右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ

コメント歓迎ですが「こちら」をお読み下さい。

日米離反を中国が喜ぶ!?
昨日、中国には文句を言うくせに、相手がアメリカとなると黙ってしまうような人たちのことを批判的に書いたところ、コメント欄で反論?をいただきました。

20代女子です。さんのコメント

それは反日政策を国策として教育・奨励してる国と、日本の安保に関わる国との差があるからではないでしょうか。
反日特アよりもアメリカの方を叩き、日米関係の悪化につながれば、大喜びするのは反日特アと反日左翼だけでしょう。
現に沖縄米兵事件をチャンスとばかりに、必死でリンクさせて米軍基地撤退を声だかに叫んでるわけですし。
それに少なくともアメリカは反日国家とはいえないわけですし。
やはりまずは確実な反日の特アに対する怒りのが先決でしょう。
アメリカに対して言いなりになるばかりじゃなく、たとえば原爆や絨毯爆撃など謝罪を求めるのはいつかはやってもらいたいとは思いますが。

だいたいこんなご意見もあろうかと思っていて、昨日はその反論まで含めて書こうかと思っていたのですが、最近は以前ほどブログ更新に時間が取れないこともあり、それはやめていました。

というか、そういうことにコメント欄でいちいち反論する時間が取れなくなったこともあり、ブログをやめていたということもあります。(最大の理由はてっく詐欺にひっかかったことへの謹慎の意味ですが)。

しかし、再開するにあたり、それではいけないと思ったので、今回はちょっと反論したいと思います。コメントそのものを引用してしまい、「20代女子です。」さんへの個人攻撃みたいになってしまうかもしれませんが、そういう意図はありません。どうかご容赦願います。

よくある典型的なご意見として反論に使わせて頂きます。

沖縄でのアメリカ兵のレイプ事件でも思ったのですが、まあレイプなど日本人が日本人をレイプする事件もあるわけなので、一アメリカ兵がレイプ事件をおこしたからと言って別に騒ぐこともないだろうし、韓国人が日本でレイプ事件を結構おこしたとしても韓国人は出ていけという報道がされないことを考えると、なにかおかしいと思うのはわからないわけではありません。

しかし、ただ一点、アメリカ軍の基地が独立国であるはずの日本にあることがおかしいというのは正しいのです。

あれだけ大規模な他国の基地を置いている国が独立国とは言えません。中国や北朝鮮が日本をバカにし甘く見ている理由の一つでもあります。

いつまでもアメリカに守って貰って憲法九条一つ改正できない国ということで、中国もアメリカと衝突しない程度に日本をつついているわけです。

沖縄のおかしなところは、だから一切の軍隊は不要と言ってしまうところです。日本の世論もそうでしょう。

しかし、沖縄人の反米は愛国心の一種です。それをまともな方向へ導くのが先です。沖縄は左翼だからと言って攻撃だけしていたのでは、沖縄の反米は反親米から反本土、反日へとエスカレートします(もうなっている!?)。

同胞を異国人にレイプされて排外的になる人間の気持ちはあたりまえの郷土愛の一種で、私はむしろそっちに共感します。それを、「米軍には日本を守って貰っているのだから少々のことは慢しろ」みたいに言う、それを米軍基地とは何も関係ない本土の人間が言うなんて、それこそ反日というか反愛国心じゃないか、異常なエゴイズムだと私は思います。

自国の領土を自国の軍隊で守ってはじめてまともな国になれるのです。自分の国を命をかけて守ろうとしない、これは道徳が頽廃する原因にもなっています。しかも、面倒なことはすべて沖縄におしつけて知らん顔している。それが本土の人間のエゴでなくて何でしょうか?

アメリカへの依存を強めるのは、憲法9条がある戦後日本では一見して良さそうに見えることもありますし、コストパフォーマンスが高いとまで言う人もいますが、長期的に見てアメリカの都合に翻弄される国になってしまいます(もうなっている)し、憲法を改正しようとか自主防衛しようという方向にいつまでも向きません。

アメリカに文句を言うのは中国の反日を退治してからですか?中国の反日は永遠に無くなりません。ならばアメリカに文句を言える日は永久に来ません。

なぜ中国の反日に対抗できないか!?それはそもそもが日本に独立心が無いからです。すぐアメリカを頼って、程度の差こそあれ、アメリカの反日的な裏切りには目をつぶるような、その程度の、所詮は反中国程度の愛国心しか無いからだめなのです。

そもそも、小泉首相はかなり中国を挑発しましたが、あまり日中が衝突するとアメリカは日本にやりすぎるなと言ってきました。安倍総理には中国と仲良くしろと言ってきましたよね。だからアメリカに言われて靖国参拝しなかった可能性が濃厚です。

中国が表で日中友好を言いながら裏で日本を貶めるようなことをやっていますが、そのことにアメリカは何か助けをしてくれますか!?

そんなもの、アメリカがいようがいまいが日本が主体的に自分たちの力でやることです。またアメリカが日本を貶めるようなことをやってきた場合も同じです。

日米の離反を中国が喜ぶというのは、そういう一面があると言えばその通りかもしれませんが(本当は私はこれは間違いと思っていますが)、ではひたすら中国を喜ばせずにアメリカを喜ばす(もしくは機嫌をそこねない)ように行動するのが正しいのか、という話です。

そもそも、中国は日本が他の国と親密になるような行為を妨害するような工作をしかけたりしているということすら、しているかもしれません。もっと言えば日本が国際社会で信頼を失うようなことをしているのは明らかです。

しかし、アメリカはそうしたことに別に身方してくれるわけでもありません。アメリカに頼ったところで、アメリカは日本に強力することが国益になれば協力もするでしょうが、都合が悪くなれば協力などしないでしょうし、どこまでも協力する義務があるわけではありません。

北朝鮮問題を見ればそれは明らかです。

それにアメリカとて、中国同様に、日本が自国の国益を損ねることのないような状態、独立して自分の意志で丁々発止の外交をしてこれないような状態でとどめておきたいわけです。

また、アメリカは反日国家ではないとおっしゃいますが、クリントンが大統領のときに日本に何をしてきたか、20代では知らないのもやむをえないかもしれませんが、あきらかに親中反日に舵を切りました。アメリカ民主党は中国とズブズブです。潜在的な反日勢力はアメリカにもいます。

そこで、あなたの理屈で言うと、「そうならないために、徹底的にアメリカに媚びよ。それで少々国益を損なっても国民に不利益があってもかまわないし、国家の不名誉くらいどうってこと無い。アメリカに嫌われるのが一番いけないんだ」ということですね。

これって、まるで「ホストの気を引きとめようとして金を貢ぎ続けるバカ女」みたいですよね。

そもそも歴史認識で中国に怒りアメリカには怒らないということは、歴史認識はどうでも良い政治的なカードにすぎないという、その程度の認識だということです。

国の名誉というのをそんなに軽く考えて貰っては困ります。短期的な目先の利益のために中国に妥協を繰り返してきたツケがたまってきているのです。アメリカであろうと反論してゆかなければ既成事実化するのです。

それにもし中国から、「日本はそう言うけれどもアメリカも認めているではないか」と言われたらどうするのですか!?

慰安婦問題で韓国が今後言ってきても、「日本はアメリカには反論せず謝罪したではないか」となるわけですし、実際にそうなっています。

食品も同じ事です。アメリカ産なら毒は良くても中国産ははぜいけなのか、そう聞かれると「あなたがたは反日だから」と答えるのですか!?

食の安全と相手の国が反日かどうかは関係ありません。歴史認識だって同じです。

では、なぜこのような歪んだ考え方にあたなたなってしまったかと言えば、おそらく依存症の副作用かと思います。

何への依存症かと言うとアメリカへの依存症です。

自分の国を自分で守らず、アメリカに守って貰っていると信じている。しかしアメリカはアメリカでその状態がベストなのです。日本を半独立の状態で保ち、アメリカがどんなにおかしなことをしようとも逆らってこない国にしておくという最大の国益が日米同盟の一側面としてあります。

さらに、日米離反を中国が喜ぶというのも底の浅い見方です。中国にしても日米同盟は大歓迎のはずです、中国やアメリカもそうですが、彼らが一番困るのは、日本が自主防衛して独立国として普通の軍事力を持ち、自国の意志を国際社会で主体的に主張できる普通の国になることです。

この日本が普通の国になることを中国は一番恐れているわけですから、日米同盟をぶちこわすほどの離反を中国は望んでいません。現状のままのほうが日本の発言力は小さく、アメリカと交渉さえていおけば良いわけですから。北朝鮮もそれをわかっているから日本を無視してアメリカとしか交渉しないのです。

北朝鮮みたいな国からも日本はまともな独立国として扱われていないのです。

アメリカへの依存症は薬物依存に居ていると思います。覚醒剤とまでは言いませんが。外交や防衛や価値観をアメリカに依存することで、ニコチン中毒のように体を徐々にむしばんで弱らせてゆきます。

ここで独立の意志を示して、タバコの量を減らして行かないと、いつ癌になって死んでしまうかもわかりません。

タバコを吸うと一時は気分がスッキリするような安心感を得られるかもしれませんが、それは確実に寿命を縮める行為です。

独立心が無いから中国やアメリカにやりたいほうだやられるのです。いや、たぶんあなたは、中国憎しの感情で凝り固まっているからそうは思っていないのかもしれませんね。

これはアジア人によく見られる傾向のようです。不愉快なことを同じ黄色人種の他国人にされることには大いに反感を抱くが、白人相手ならば感じない差別心の現れ。中国人や韓国人が日本人に示す感情と同じ者だと思います。

だからあなたはおそらく、アメリカが日本にどれだけ好き勝手してきているか、見えないのでしょうね。

そういう人が一般人にいくらいてもかまいませんが、岡崎久彦のように首相に影響力のある人間がそれでは困ります。というか、そんな奴の言うことを信じた安倍首相が愚かだっただけと言えばそれまでですが。

↓クリックしていただけると書く意欲が増します。


↓お手数おかけしますが、こちらもクリックしていただけると助かります。
にほんブログ村 政治ブログへ
コメント
この記事へのコメント
中国が反日教育をする三つの理由
こんにちは。yutakarlsonと申します。米国は自らの覇権を強化するために、根本的には反日であり、反中だと思います。日本に対しては、中国を巧みに利用し、中国に対しては日本をたくみに利用して、パックスアメリカーナを強化する道を歩んでいます。
この中で、中国の脆弱さが浮き彫りになります。中国は、今後20年間現在の経済成長率が続いたと仮定して、20年後にやっと日本の1/10になるに過ぎません。現在先進国同士の間では、GDPが豊かさの象徴になるのか疑問視される向きもありますが、中国のようにこれだけGDPが低いと、このような話題とは無縁です。平たく言うと国民の大部分が食うや食わずの状況にあるということです。昔から衣食足りて礼節を知るという言葉がありますが、中国にはこれが良く当てはまります。
私のブログでは、中国の脆弱性のもとともなっている中国が反日教育をしなければいけない三つの理由をしてあります。
おそらく、米国の長期戦略は、中国のこの脆弱性を最大限に活用し長くて20年、短くても10年間で中国を分裂させ、日本に関しては旧来どおり軍事力の無力化をより強化するというものだと思います。中国の指導者ならびに、国民は、アメリカに踊らされているという面は否めないと思います。
この中で述べているアメリカという中には、勿論政府も含まれますが、いわゆる巨大ファンドを操るアメリカ流市場主義経済を信奉する一派もいるものと思います。

yutakarlson | URL | 2008/02/22 (金) 09:49:19 [編集]

早速馬鹿が来たな。
マメな奴等だ。
ZERO | URL | 2008/02/23 (土) 22:17:31 [編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright © 2005 右余極説 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. | Template by Gpapa.