右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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構造改革とは何か?
構造改革が盛んに叫ばれています。さて、この構造とは何でしょうか?たぶん何の気為しに使われているんだと思いますが、これはどうも「日米構造協議」の「構造」に由来するんではないかという話です。
では日米構造協議とは何か?まあ以下の本を読むとわかります。これはクリントン時代にはじまった日本への圧力装置、内政干渉装置みたいなものなのですが、それを隠す意図があってかどうか、じつはこの「構造協議」という言葉は明らかなというか意図的な誤訳なのです。

「構造協議」は英語ではStructural Impediments Initiativeであり、正しく訳すと「構造的障壁イニシアチブ」ということになります。

つまりアメリカにとって邪魔な日本の構造的な障壁を、アメリカがイニシアチブを取って変えさせるための協議ということです。

そして今までやられている改革がじつはこの協議でアメリカから言われたことが、そっくりそのまま実現されているのです。

私が今の「改革」に大きく疑問を抱き始めた、そのきっかけになったのはこの本。

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる 拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる
関岡 英之 (2004/04/21)
文藝春秋

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去年読んだ本のなかで一番インパクトがありました。

しかし、テレビで政治番組はたくさんあれども、また新聞もたくさんあれども、ほとんど「改革」の正体について取り上げられないのは何故か。

一つはスポンサーの関係。広告代理店や外資のスポンサーの意向が入っている。もう一つはマスコミは日本の構造を長年「利権」だとか言ってとにかく自民党的なものを潰すことならなんでも無条件に良しとしてきたために、アメリカの要求によって日本の構造が破壊されることを「良いこと」と思いこんでいるため。この二つが主でしょうか。

とにかくサンデープロジェクトだTVタックルだ太田総理だと、テレビではいろんな政治番組や討論番組がありますが、そのような事情もあって、この本の著者のようなタイプの人はほとんど声がかからないようです。

そもそもこういう、スポンサーのついた政治討論番組で、本当に肝心な政治の議論、タブーの無い政治のまともな議論がなされるはずもないのです。

政治に多少なりとも関心のある人は関岡氏の話していることを是非聞いてみていただきたいです。幸いなことにわかりやすく話されている動画を発見しました。

最近はニコニコ動画がどうとか言っているご時世のようですが、わたしはようやくYou Tubeを見始めたという周回遅れですが。

では、ちょっと長いですが関岡氏がネット配信の番組に出たときの映像です。

「拒否できない日本1」


「拒否できない日本2」


宮台真二もまともな事を言ってますね。最近発売された彼って昔は違ったような・・・。最近発売された「表現者」という雑誌の教育問題に関する討論でも、なかなかしっかりしたことを言っていました。「彼ってこんなだったっけ!?」という印象でオドロキです。

ところで、この話とは関係ありませんがYou Tubeで私にとっては懐かしい動画を発見しました。

私が子供の頃に一番夢中になっていたのは何かと聞かれれば、たぶん「宇宙戦艦ヤマト」ということになるんだろうと思います。

まあ好きでした。宇宙船とかのデザインが格好良くて夢中になっていたのですが、今振り返ってみると矛盾だらけのストーリーにもなかなか硬派なところがあって面白いですし、何より音楽が素晴らしかったと思います。

ヤマトで何と言っても私が一番印象にのこっているシーン、第一話からです。



うーん、古代守、カッコイイですねえ。しかし未来の日本人にこういう人物が残っているとは思えませんが・・・。このまま行くと、戦争になったらみんな「逃げる」奴ばっかでしょう、未来の日本は。もっとこういうドラマが出てきて欲しいですね。戦争における生死の「葛藤」をきっちり表現したものを。

私が子供の頃はまだこういう「硬派」なものが少しは残っていたんですが、最近は一体どうなってしまったんでしょうかね。

・・・と話がそれてしまいましたが、関岡氏の著書はどれも注目です。

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アメリカの日本改造計画―マスコミが書けない「日米論」 アメリカの日本改造計画―マスコミが書けない「日米論」
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奪われる日本 奪われる日本
関岡 英之 (2006/08/18)
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コメント
この記事へのコメント
貴兄なら今の宮台の主張(アンチネオリベ)に、ほとんど違和感を感じないはずです。 食わず嫌いだったのかな?
私の場合、宮台の言説に興味を持ったのは、オウムの頃。 いわゆる識者の中で、ほとんど唯一傾聴に値する意見を述べていた。(他では石原慎太郎が“彼等頭脳明晰な若者達をこちら側に引き止めておくことが出来なかった、我々の側の敗北”との趣旨の発言をしていて、やはり彼は文学者だな、と感じた)
彼の政治的なスタンスを承知したのは、本エントリーで紹介されているvideonews.comを見るようになってから。 私がここで主張する“パトリの為に身命を投げ出してこその右翼”という考え方は、宮台のそれとシンクロしている。 当然のごとく、奴も2.26、三島に強いシンパシーを抱いている。 最近では西部さんとも仲直りしたようだ。(videonews.comに出演していた。 両者の著書を少なからず読んでいる小生としては喜ばしい限り)。 
そのはずだ。 言っていることは、ほとんど同じだもの。 まあ、世代も違うし、茶髪に、カラーコンタクトで、テレクラ、援交、諸々のサブカルなどを社会学的研究テーマに据える宮台の“はしたなさ(?)”が気に入らなかったのか、理解不能だったのかも知れん。
因みに、オウムについて事件当時西部の書いた文章は、完璧にピントがずれていたのを憶えている。 オウム信者にもファンの多かった、宗教学者中沢新一の助教授推薦を教授会が蹴ったことに憤激し東大を辞したほどの同氏が、何故こんな凡庸な見方しか出来ないのかなぁ、と感じたのを憶えている。
ところで今日、西部、姜尚中(奴は宮台とも親しい)、田原総一郎の鼎談集『愛国心』をアマゾンで注文した。 “食えない”姜の本を読むのは初めてだ。
rice_shower | URL | 2007/03/01 (木) 15:25:28 [編集]
私は宮台が保守的な思想の持ち主であることすら知りませんでしたよ。というのも、ご指摘の通り、ブルセラだ何だということを言っていた時点でもう彼のことは視野に入らなくなっていたのです。オウムの頃にはこういう事に関心ありませんでしたから。

「愛国心」ですが、持っていますよ。まあ皆さんそれぞれ予想通りのことを言っているような印象でしたが、内容は忘れてしまいました。もう一度見直してみようかとおもいます。
日村秋介 | URL | 2007/03/01 (木) 18:51:18 [編集]
もうご覧になったかもしれませんが・・・
さらにもう一歩踏み込んだエントリが、てっくさんのところに上がっています。
すごく気持ちの悪くなる話ですが、親米派の人は、どのように反応するのでしょうね。

■姿なき占領ーアメリカの「対日洗脳工作」が完了する日
http://tech.heteml.jp/2007/03/1_3.html
http://tech.heteml.jp/2007/03/2_4.html
海驢 | URL | 2007/03/04 (日) 03:35:48 [編集]
こんばんは。石原都知事にも言える事ですが保守のふりした?売国奴の多さには困ったものです。
又愛国心を利用する輩が多くなっているようで困ったものです。それ以上にマスコミが肝心の人を出演させない姿には本当に呆れるばかりです。いつになれば日本は独立できるのか。気が付かない市民にも情けなく思うばかりですし奴隷根性?が骨の髄まで入ってしまったのかも知れません(^ー^*)ゞ
のり | URL | 2007/03/05 (月) 00:04:21 [編集]
>海驢さん
ご紹介のてっくさんのところで紹介されていた本、いま注文中です。また読んだら色々書こうと思います。

>のりさん
>石原都知事にも言える事ですが保守のふりした?売国奴の多さには困ったものです。
又愛国心を利用する輩が多くなっているようで困ったものです。

ほんとうですね。今日はちょっと石原氏のことについて書いてみました。彼もそろそろ化けの皮がはがれる頃でしょうね。
日村秋介 | URL | 2007/03/08 (木) 11:34:42 [編集]
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