右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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細木数子トンデモ発言連発!
数日前、テレビを見ていると、毎度のことながら、細木数子がでていました。たしかテレビ朝日で「白虎隊」を放送することになっていて、その直前の番組だったと思います。それで、白虎隊の話などもしていました。

だいたいテレビ朝日が白虎隊を取り上げるなんて、どうせろくでもないものに改変してしまうんだろうと思っていたら、いきなり主役がジャニタレ(ジャニーズタレント)で、しかも「白虎隊の生き残りから見た話」「生きてこそ」なんてことが書いてあり、こりゃダメだと思って私は見ませんでしたが、細木数子も好き勝手言っていました。
どうして白虎隊は最後に自決してしまったのかと言う話になると、細木数子は何と、「白虎隊は洗脳されていた」などと言うのです。

ようするにそういう教育をされていたから、ということが言いたかったのかもしれませんが、しかし現代人の価値で理解できないからと言って、昔の人が洗脳されていたと言うのは、あの戦争においても同じだと思います。

特攻隊とか玉砕とか自決とか、ああいうのを、洗脳されていたとしか思えなくなった現代人のほうがどうかしているのだと思います。

もちろん私とてタイムスリップして当時の日本に投げ出されたら特攻ができるか?玉砕ができるか?自決できるかと言われれば、たぶん逃げてしまうでしょうが、しかしだからと言って、昔のそういう人たちがみんな「洗脳されていた」などとは考えません。

何というか、細木数子らしいなあと思いました。彼女は「道徳」なんてことを言って、一見正しいような事を言っていますが、彼女の素性をよく知っている人間ならば、彼女が人並み外れた「拝金主義者」であることは周知の事実です。

彼女は精神的な価値が重要だということを言っているような時もありますが、結局のところは金を稼ぐやつが一番偉い、金こそが価値だという考え方で、だからホリエモンなんかをあんなに持ち上げていたわけですし、高価な宝石やら衣装をいつも身にまとって恥じないわけです。タチの悪い拝金主義者なのです。

それから、この番組で細木数子のトンデモ発言がもう一つありました。

白虎隊の話をする前だと思いましたが、細木数子の所有している吉田松陰の書いた掛け軸かなにかだったと思いますが、それを自慢げにみせびらかしていたのですが、そこに書かれていた内容が、たしか「男は殺されるとわかっていてもやならければならない時がある、死ぬとわかっていてもやらなければならない事がある」みたいな内容だったと思います。

そういう話をしていて、吉田松陰は立派な人だ、みたいに言っていたので、てっきり白虎隊についてももう少しまともな事を言うのかと思ってみていたら、「洗脳されちゃってた」みたいな事を言ったので、おったまげたわけです。

高橋英樹も「あそこまでやらなくても、負けたとなった時点で、もういいじゃないかという感じに」とか言っていましたが、その程度の覚悟ではそもそもあんな戦いはできないわけです。何事も最初から命がけの覚悟でやっていたからこそ、あそこまでの行動ができたのだと思います。

まあその話は良いのですが、細木数子のトンデモ発言とは何かと言うと、吉田松陰は小泉元首相が尊敬する人物だという話になったときに、「そう、吉田松陰は立派な人、小泉さんみたいな立派な人です」みたいな事を言ったので、私は卒倒しそうになりました。

小泉が吉田松陰!?冗談も休み休み言ってくれよと、思わずテレビに向かってツッコんでしまいました。

もともと細木は小泉支持だったようで、他の番組でも改革を支持しているような事を言っていました。しかし所詮は拝金主義者ですから、小泉構造改革路線が金持ちの自分に都合がよいから支持しているだけでしょう。

日銀総裁だってやめる必要ないとか言っていました。もっと金を稼がせてやらないと優秀な人がやりたがらなくなるとか言って。そんな事を言う奴が何が「道徳か!」と思いましたね。高い地位にある人間ほど影響力が大きいから、より高い道徳性も求められるのです。そんな事、何もわかっていない愚か者なのです。

それに、小泉氏はどうみても、吉田松陰というよりは、井伊直弼でしょう。あの郵政造反組に対する刺客騒動、あれこそ「安政の大獄」ならぬ「平成の大獄」ではないですか!?

どうも明治維新と今の改革とをダブらせて見る人もいるようですが、それはかなり無理があると思います。明治維新の頃というのは日本を取り巻く状況が危機的であり、日本は一国も早く近代国家を作り上げて西欧列強に追いつく必要があったわけです。

だからこそ日本を近代化したわけですが、同時に新しくしたばかりではありません。そもそも明治維新は英語では「The Meiji Restoration」なのです。リストレーションとは「復古」(回復、復活、復旧、再生など)という意味です。

何の復古かと言えば、まあ王政復古というような意味かとも思いますが、とにかく日本語では維新などと言ってなにか新しいことばかりに飛びついて変えるだけ変えたかのような印象を抱きがちですが、そうではないのです。

小泉首相などは天皇制をぶちこわそうと画策したほどの人物ですから、そういう人間のやった改革を明治維新のように捉えるとは、正気の沙汰とは思えない訳です。

もう細木数子をテレビに出してこれ以上電波を放出させないでいただきたいと思います。

彼女の六星占術とか言う占いはよく当たるという風説を耳にしたこともありますが(私は木星人+だそうで、たしかに性格的には当たったいるような気が・・・)、しかし、そもそもこの占いは誰かの占いのパクリだと聞いたことがあります。

人間を6種類か7種類に分類する内容ですが、これくらいの分類というのが一番わかりやすくてリアリティーを感じてしまうのかもしれません。血液型は4分類ですし、その他はだいたい「勝ち組」「負け組」とか2分類で、これだと占いにはなりません。星座だと12分類でちょっと多すぎますから。だから分類の数がちょうど良いという程度なのだと思います。しかも、それを一冊ずつ別の本にしてバラ売りしている(しかし中身の大半は同じ内容)のもセコいところです。

そういうのでボロ儲けしているような人間の言う事は信用できませんし、かつては霊感商法まがいの事をしたりと、かなりの前科者です。だいたい彼女はヤクザの情婦です。極道の女なのです。ああいうのをテレビに出すのは良くありません。

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コメント
この記事へのコメント
私もその番組をちらと見ましたが、「教育は恐ろしい」というような発言には度肝を抜かれました。
死を賭けて戦う事を今の価値観で斬って捨てるというのは
いつもの反日の手口です。しかし細木氏はある時は
「仁、義、礼、智、信」を教育の基本にするべき、などと
武士道精神を肯定するに通ずるような事を言っていたかと思うと、このように、あたら若い命を捨てるようにしむける
教育は間違い、というような事を言うのです。結局一貫性はない。やはり馬鹿なのです。「金」が大事なのです。
亡き父は会津出身、幼い頃より白虎隊の話は聞いて育ちました。若き命を主君の為、藩の為、全うし自決した
彼らを讃えていました。洗脳だの無駄だの、そんな事を
思った事等なかったのです。世の中には命よりも大切なものがある、という事を知ったのでした。
DBGTSP | URL | 2007/01/09 (火) 10:12:25 [編集]
あけましておめでとうございます!
日村さん、今年もちょくちょく立ち寄りたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。本日仕事始め。東京はすこぶるよい天気、日本晴れです。大変すがすがしいです。

私も東京在住歴が長くなりましたから細木さんの黒いうわさは何度か目に耳にしたことはあります。うらないなど所詮遊びだとも思いますし。しかしたまに切り貼りでとても大切なことも言いますし、恐いながらも子供たちの為になる部分もあるでしょう。「あそこの角のばあさんは昔相当悪かったけど最近はたまに良いことも言う。」ぐらいの感想しか持たないのでとりあえずお年寄りは大切にしようかと(笑)

しかしそんなものがテレビに出る必要があるかどうかははっきりと別問題です。こちらがむしろ本題なのでしょうけど。

それでは今年は健康、仕事、その他諸々についてお互いに更なる発展のあらんことを祈ります!
ユーグン | URL | 2007/01/09 (火) 10:39:43 [編集]
細木数子を出演させる時点でマスコミの役割を放棄していると思われます。NHKも含めて放送時間を現在の半分以下にしても誰も困らない。はっきり言って電気と資源の無駄です。
Nyan | URL | 2007/01/09 (火) 11:19:48 [編集]
価値観というのは時代とともに変わるのは当然で、現代人が正しいと思いこんでいる事も、100年1000年後には、あの時代は誤っていたと未来人に判断される事も十分ありえるわけです。
つまり歴史というのは当時の価値観で判断するのが正しいわけです。
現代の価値観で判断する細木数子は馬鹿の丸出しですね。反ジェンダーフリーについては賛成していますがね。

日テレの年末時代劇白虎隊
名セリフのひとつ
「生死を越えたところに誠の勝利がある」
「会津は美しい。会津に生まれたことを誇りに思う。こんな美しい会津を薩長の奴らに汚されてたまるか!」
こんな感じだったと思いますが、こっちのほうがずーと武士道の本質をついているドラマだったと思います。
通りすがり | URL | 2007/01/09 (火) 12:03:22 [編集]
細木数子ですか。
うちのカミさんがあの占い好きでね。
チャンネルを占拠されるものだから、そういう時は下記のWebsiteを眺めることにしています。

 http://2chart.fc2web.com/hosoki.html
Kaze | URL | 2007/01/09 (火) 22:01:57 [編集]
はじめまして。日村さま。
この番組で吉田松陰の掛け軸がこれみよがしにみせびらかしてましたけど、
この掛け軸って↓の安岡正篤という老人から奪い取ったものかなあと思ってみてました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E7%AF%A4

この白虎隊ってサヨっぽいドラマで誰に感情移入したら
いいのかわからなかった
「戦争に正義はない」なんて現代のサヨがあの時代にいたのか
と思うようなセリフも出てたし、妙なドラマでした。
まな | URL | 2007/01/09 (火) 23:43:47 [編集]
>「戦争に正義はない」
うは。そんなたまげたセリフあったんですか。さすがソフトバンクがスポンサーだけありますね。
愛する者のために、動物でも戦うっていうのに、戦わない人間は動物以下のクズです。愛する者のために、守るべきもののために戦うのは正義です。
通りすがり | URL | 2007/01/10 (水) 07:19:12 [編集]
分かってもらえるんじゃないかな。
白虎隊はパトリオットだったのですよ。
rice_shower | URL | 2007/01/10 (水) 07:54:58 [編集]
みなさん、結構見られていたんですね。白虎隊はまともにやれば、それこそパトリオットですから、現代人でもまともな人間なら理解できるでしょうが、そういう人間を減らそうという意図のあるドラマに仕立て上げたんじゃないですかね?まあ見ていないのでわかりませんが。

ちなみに、今発売中の「歴史街道」という雑誌2月号にこのドラマの話がのっています。

結局「家族の絆」みたいな事で死なずに生き残った人物が主役ということだったみたいですが、この白虎隊と言い、「硫黄島からの手紙」といい、理念も含めて国や郷土が根本から覆るとか滅ぶかどうかという時、家族もへったくれもなくなるって時の話でわざわざ家族の大切さとか家族の絆を訴えるというのは、どこか倒錯していると思います。

家族は大切だと思いますが、みんなが自分の家族との絆とか家族との楽しい団らんのようなプライベートを常に最優先させてばかりいたら、一体どうなっちゃうのだろうか、とかは誰も考えないんでしょうかね、やっぱり。
日村秋介 | URL | 2007/01/10 (水) 08:44:11 [編集]
皆さんへのレスを忘れていました
>DBGTSPさん
なるほど、そういう育ち方をされてきたから、立派な考え方なのですね。そういう方にちょくちょく来ていただけるというのは、私としても嬉しい限りです。今後ともよろしくお願い致します。

>ユーグンさん
明けましておめでとうございます。丁寧にありがとうございます。今年もよろしくお願い致します。またちょくちょくお越しくださいませ。

>Nyanさん
まあ例の視聴率というやつだろうと思いますから、結局は見る人間がいるかぎりは低きに流れるということで、最近の支持率依存の政治とよく似ているところがあると思います。

>通りすがりさん
たしかに、現代人とて、100年後の日本人からは笑われるかもしれませんね。まあそれまで日本があるかどうか・・・ちょっと悲観的にならざるをえませんが。

>Kazeさん
面白いサイト、ありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。

>まなさん
どうも、はじめまして。なるほど、あの安岡氏の遺族と泥沼の遺産相続裁判にまで発展したという話がありましたね。でもたしか財産は一切相続しなかったと聞きましたが、ちゃっかりこれは奪い取ったのかもしれませんね。恐ろしいばあさんです。

それにしても、そんな「いかにも現代人のセリフ」みたいなのが満載なドラマ白虎隊とは、ある意味面白かったかもしれませんね。

>rice_showerさん
おっしゃる通り、パトリオットですよね、ただ、パトリオットなんかよりも大事なものがあるというようなドラマに作り替えられていたんじゃないかという気がしますが。
日村秋介 | URL | 2007/01/10 (水) 08:54:00 [編集]
>プライベートを常に最優先させてばかりいたら、一体どうなっちゃうのだろうか

愚生が憂慮していた“公私混同”とは日村さんの仰るとおりのことでした。

本年もよろしくお願い申し上げます。

Ma.wakizasi | URL | 2007/01/10 (水) 10:07:39 [編集]
「白虎隊のような教育をせよ!」という意味です
 秋介さま。
 細木先生は
 「白虎隊は洗脳された」
 とは、言ってはおりません。
 「白虎隊の(自決などの)行動は教育によるものだ」
 と言っていました。
 私は
 「白虎隊のような自己犠牲を尊ぶ教育をすべきだ!」
 と細木先生が言いたかったと解釈しました。
柳生すばる | URL | 2007/01/10 (水) 15:29:55 [編集]
>Ma.wakizasiさん
ありがとうございます、こちらこそ今年もよろしくお願いします。

>柳生すばるさん
いえいえ、洗脳されていたと言ってましたよ。より正確には、自決した人たちが洗脳されちゃってたから自決までしてしまったという言い方でしたが。

誰か他のゲストが、何故自決までしてしまったのかという話をしていて、勘違いとかもあった悲劇だったという話の後、細木数子は「洗脳されていた」という言葉を確かに吐きました。

そして、その後、「教育というのは恐ろしい」という話が出て、これを言っていたのは高橋英樹だったと思いますが、その文脈で、どうして「白虎隊のような教育をすべきだ」と解釈されたのか、柳生さんの解釈がわたしには腑に落ちません。

ただ、少なくとも細木数子に自己犠牲うんぬんなどと言う資格があるのか、はなはだ疑問です。
日村秋介 | URL | 2007/01/10 (水) 16:09:08 [編集]
こんばんは、細木氏にひっかるひとが多いほど日本国民の程度の低さかも知れません。
彼女は小泉万歳で選挙の際などテレビで礼賛していました。勝ち組の人との付き合いでの広告塔とも思っていますヽ(^ー^)ノ
又彼女もさることながら考えない国民に問題アリといつも思っています(^ー^*)ゞコメディと思えば笑えますが彼女はマジですからね・・・テリー伊藤も同じですからその様な業界かもしれません。
のり | URL | 2007/01/11 (木) 00:34:15 [編集]
>のりさん
ああ、なるほど、勝ち組と物欲にまみれたつきあいが色々とあるんでしょうね、たぶん。テリー伊藤もそうでしょうし、考えてみたらテレビに出ているたいがいの人間は勝ち組なわけで、テリー伊藤も田原総一郎も、小泉構造改革で個人的にトクする人たちばかりですもんね。そりゃあ、いくら国が滅茶苦茶になっても、構造改革路線を支持するわけですね。テレビ人の程度も民度もかなり低下してきているようです。
日村秋介 | URL | 2007/01/11 (木) 08:44:11 [編集]
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このコメントは管理者の承認待ちです
| | 2014/09/10 (水) 08:53:12 [編集]
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