右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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橋下は扇動家=革命家
今日はワシントンポストに橋下市長が「民衆扇動家」と報じられた件について書きたいと思います。いくつかニュースソースありますが、TBSの報道から引用しておきます。

news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5037309.html米紙、橋下市長を「民衆扇動家」

大阪市の橋下市長がアメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」の1面で紹介されました。記事は、「民衆扇動家」である市長が日本の不満を背景に支持を集めているとしています。

 23日付けのワシントン・ポストに掲載された記事。橋下市長を「扇動市長」「民衆扇動家」などと表現し、経済への不安を抱え決断ができない中央政府に嫌気がさしている国民の支持を集めていると分析しています。

また、市長を有名にしたのは「敵を作り、議論で戦う」スタイルだとしていて、市職員に対し入れ墨調査を実施したことなども紹介されています。

 記事について、橋下市長は・・・

 「よく言われるんですが、敵を作ると言うが、僕は作りたくないんです。敵が出てきちゃうんです。向こうから言ってくるんです、僕がやることに対して。僕自身は敵なんか出てきてほしくない。もっと平穏な日々でやっていきたい」(大阪市 橋下徹市長)

 橋下市長は記事で敵を作るスタイルだと評されていることについて「改革をしているので、敵が出てきて当然だ」としています。(24日16:31)


まあ、日本の政治にたいして、ワシントンポストのごとき三流紙(私から見て)が口を出して欲しくないですが、それはまあ置いておくとして、民衆扇動家と言うのは事実だと思います。

今の日本には閉塞感が満ちています。そして、この閉塞感をもたらしているものを破壊してほしいと国民は望んでいるのでしょう。

でも、その方法論にたいしては間違っていると思います。

中央政府が何も決められないと言っていますが、今の政権は選挙で選ばれたわけです。選んだ人たちにも責任があるでしょう。

マスコミの煽りに乗り、いちどやらせてみるかと言ってやらせてみたら悲惨なものだった。

ならば、自分たちの判断能力と言うものに疑問を持たねばならないのに、また似たような思考パターンで橋下氏に期待しているわけです。

今の日本の閉塞感をもたらしている原因は、いろいろあるでしょうが、やっぱり経済的な停滞が一番大きいと思います。銭金のことでなさけないですが、それが現実の社会です。

もちろん、保守派としては皇室問題や領土問題、外交問題に教育問題と、本当にいろんなことがありますが、一般の人はそういうことにはあまり関心が無いでしょう。

ところが、経済の停滞は、右翼だろうが左翼だろうがノンポリだろうが、みんなにとって切実な問題です。

と言うことは、やっぱり今の日本の閉塞感はデフレが最大の原因と言って良いのではないでしょうか?

やっぱり、閉塞感の原因を正しく認識できなければ、解決方法が間違うのは当たり前です。

橋下氏は、中央と地方のあり方を変えるとか、もっと極端に、中央をぶっつぶすみたいなことを言っています。

しかし、デフレが問題なのですから、行政の組織を弄っても無意味どころか、はっきり言って、無駄なエネルギーを消耗しているだけです。

多くの国民が、現状を正しく認識できず、それ故に間違った解決方法の飛びついてしまう根本原因は、マスコミ+知識人の愚かさと言うことになりますが・・・

デフレを解消するのに、国家解体(道州制)や革命などは必要ありません。ただ単に普通のレベルで経済政策をやるだけで良いのです。

だから、本当はそんなにエネルギーを使わないでできることなのですが、デフレと言う認識も無ければ、デフレが有害であると言う認識も無いのでしょう。

さて、橋下氏の記事に話をもどしますと・・・

『市長を有名にしたのは「敵を作り、議論で戦う」スタイル』と書いてありますが、はっきり言って、特に最近の彼のツイッターなどを見ればわかる通り、議論で戦っているのではなく、口げんかしているだけです。

あのツイッターを見る限り、小学生レベルです。

どうしてあれでみんなあきれずに支持し続けている人が多いのか、不思議でしょうがない。

世論調査をしてみても、維新の国政進出に6割以上の人たちが期待しているとなっていました。橋下の支持層と言うのは、小学生が多いのかとも思いますが、残念なことですが、世の中まだまだそういうレベルの人たちが多いと言うことなのかもしれません。

さらに、記事で引用されている彼の発言ですが・・・

「よく言われるんですが、敵を作ると言うが、僕は作りたくないんです。敵が出てきちゃうんです。向こうから言ってくるんです、僕がやることに対して。僕自身は敵なんか出てきてほしくない。もっと平穏な日々でやっていきたい」

ちょっとしらじらしすぎるように思います。

彼に限らず、新自由主義的な政策に飛びつく人間は、短絡思考が多いですから、すぐに敵と味方にふりわけてしまうのだろうと思います。

また、自分の言っていることと違う意見を持った人の話を聞こうとはあまり思っていないでしょう。自信過剰なのだと思います。

「改革をしているので、敵が出てきて当然だ」とも言っているようですが、こんなことが言えてしまうのは、思い上がった人間の特徴です。

私たちが彼の敵になっているのは、船中八策の多くや道州制など、無意味かつ有害な政策ばかりやろうとすることが第1の原因です(私は少なくともそうです)。

また、日本の閉塞感の一因がデフレであることにも気づかずに、あいかわらずデフレ促進策でもある新自由主義的な政策ばかりおしすすめようとしている。

地方行政のトップとしてなら、まあ地方自治体は破綻することもあるでしょうから、デフレだから財政出動しろとは言いませんが、国政に進出するなら、そこのことろは大きく発想を変えてもらわねば困ります。

もっとマクロに考えてもらわねば困るのですが、あいかわらずミクロ的です。

また、今の日本はデフレや震災など、危機的状況です。この状況では、中央と地方が権力・権限・予算の取り合いをしている場合ではありません。

中央も地方も協力して危機を乗りきらねばならないのです。

彼は、中央を敵とみなしていますので、そういう発想は無いでしょう。

そんな人物に、閉塞感を本当に打破することなどできません。

・・・どうも、記事とはあまり関係無いいつも通りの橋下批判になってしまいましたが、そんなところだろうと思います。

私としては、たちあがれ日本あたりにもっと頑張って欲しいですが、現実には自民党にもっとしっかりしてもらうのがいちばん妥当かなと思います。

自民党も総裁選を前倒しして、谷垣よりもっとまともな人物に総裁を変えたほうが良いでしょう。解散する前に。

私は平沼氏が自民党にもどって総裁になったらどうかと思いますが、安倍さんや麻生さんあたりでも良いと思います。

もちろん、彼らにも個別の問題(TPPなどへの態度)は探せばありますが、彼らが自民党のトップになって政策を実行して行くようになれば、民主党よりははるかにましでしょうし、維新の会などとは比べものにならないくらい良いと思います。

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コメント
この記事へのコメント
ブログ主さんの意見に賛成
まったくおっしゃる通りだと思います。

橋下は単なる自意識過剰のアナーキストであり、自分で敵を作ってその敵をコテンパンにたたくことで自分に酔いしれているように見えます。こんな人物に建設的なことは絶対できないと思われます。

一日も早く自民党の安倍さんか麻生さんの復権を望みます。
yosinaripon | URL | 2012/05/25 (金) 21:05:22 [編集]
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