右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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違う角度で河本批判
お笑い芸人・河本準一の母親が生活保護を不正受給していたのではとの疑惑について、私も書きたいと思います。

この件についてはここで一度書きました。

その時には、マスコミが朝鮮びいきなので、北朝鮮系と思われる河本とその母を擁護して報道の自主規制をしているかと思っていましたが、最近になって、かなり報道されるようになりました。

まあ、マスゴミは、隠蔽しきれなくなって、あとは報道して稼ぐほうがトクと判断を変えたのかもしれませんが・・・

今日はマスコミ批判ではなく、私なりの河本批判を展開してみたいと思います。他の右派のブロガーの皆さんとはちょっと違った視点から・・・

まず、河本が、稼げるようになって母親の面倒をちゃんと見ていたならば、普通の親孝行の人間です。最低限の常識はあるでしょう。

仮に北朝鮮系の人間だとしても、母親の面倒を見る親孝行息子だと思います。

が、問題なのは、母親を扶養できるようになった時点で、母に生活保護を辞退させなかったことです。

これはやっぱり問題ですが、たぶん、こういうことをやっている人はかなり多いでしょう。

河本は「もらえるもんは、もろとけばええんや!」と言っていたらしいですが、大阪人の感覚として、これはどうも普通のようです。と言うか、一般人のレベルはそんなものです。

なので、有名人がこういうことをしたら、見せしめとして叩いて「一罰百戒」みたいにして、一般人の意識を変えさせるために利用するのも、まあ、しょうがないのかな、とは思います。

ただ、河本がこの件を、隠したりごまかしたりするほうがかえって面倒になるのに、どうしてそれがわからないのか不思議です。

この件がどの程度の法律違反なのか、罪の重さとかわかりませんが、法的にはそれほど重いものではないかと思います。返納すればすむ程度のものでしょう。

だから、さっさと返納して、記者会見して謝罪すればすむくらいの話だと思います。

なぜそれをしないのか、私にはまったく理解できません。

それどころか、河本の姉などは、ひらきなおって逆ギレしているようです。

彼の姉はこんな発言をしているとか・・・

「不正受給といわれるのは家族として心外です。じゃあ、なんで市役所が(受給を)認めたんですか!不正だったら認められないでしょ!」

これは、事の重大さを理解していない証拠です。

役所が(身内に扶養できる者がいないか)ちゃんと調査しないで支給していたことを批判しているつもりかもしれませんが、そんなのは無理です。

そもそも、河本の母が生活保護を受けるようになったのは、まだ河本が売れていない時期だったのですから、給付を受けられたのでしょう。

従って、こういうのは、たぶん生活保護を受け取っているほうが、受け取る資格を喪失した時(河本が母親を扶養できるようになった時点)に、受け取っている側から辞退しなければならないものだと思います。

たぶん、法律的にそうなのではないでしょうか?普通しょうでしょう。だから、姉の批判はまとはずれだと思います。

ここまで言っては、盗っ人猛々しいと言われてもしょうがないです。

で、河本個人の批判はこれくらいにして、生活保護の問題についてちょっと考えてみたいと思います。

今回の問題は、税金の無駄遣いだからけしからん、とか、犯罪だからと言う視点で批判されているブログが多いですが、私はそこは微妙に思います。

もちろん、それはその通りなのですが、もうちょっと別の視点からも河本の行動を批判したほうが良いと思います。

彼については、自分がじゅうぶん稼いでいるにもかかわらず、親の面倒を見るのに行政にも厄介にもなっていた点が恥であると、そう思っていなかったことがけしからんのです。

もちろん、生活保護の不正受給は犯罪です。

ただ、犯罪は法律で取り締まるだけでは、じゅうぶんに抑止できません。不十分です。

彼を叩けば、多少は抑止できるかもしれませんが。

日本と言う国は、法律で強制的に取り締まるのではなく、国民の道徳心で自らを律する、そういう真面目な人が多いから素晴らしい国なのです。

この問題を法律の面からのみ捉えるのでは不十分で、彼の根性を批判しなければなりません。

親の面倒を子供が見るのは当たり前で、行政などに頼らずそれができるようになってはじめて一人前なのだ、と言う常識があれば、こんなことはしないはずです。

なので、その部分の非常識さこそ責められるべきなのに、そこを言う人はあまりいません。


次に、生活保護の支給額がどんどん増えていると言う問題では、特に在日への支給が増えているとか支給条件が甘いと言うことばかりクローズアップされますが、要するに低所得者層が増えていると言うことだと思います。

ミクロで見れば、在日の不正受給が増えているでしょうが、マクロで見れば生活保護費が膨大に増えていることの背景には、デフレと言うことがあります。

在日への支給が甘いことも大問題ですが、私にとっては、日本国民のなかで生活保護を受けねばならぬ貧しい人が増えていることのほうが重大問題に思えます。

そう、この問題もデフレと関係あるでしょう。デフレと言うのは低所得者層を増やすものです。低所得者層が増えているから生活保護も増えているのです。

もちろん、河本の件でもわかることですが、支給の要件が甘かったり、年金より多かったりなど、生活保護の制度や運用に問題があるのはその通りですが、やっぱり生活保護費が増え続けていることの根本原因はデフレです。それを忘れないで欲しいと思います。そこが一番大事だと思います。

片山さつきとか世耕弘成とかがこの問題で頑張っている(?)ようですが、国会議員が出てくるには問題がミクロすぎます。本来ならマスコミがやるべき仕事だと思います(まあできないでしょうが)。

国会議員がやるべきなのは、個別の小さいことよりも、デフレ脱却で生活保護を受ける人を減らすように、国民を豊かにすることだと思います。

片山さつきとか世耕弘成などのやっていることは、右派への人気取りとしか思えないのです。

外国人の不正受給も大問題ですが、国民が貧しくなっていることも大問題です。

そもそも貧しい国民を増やす政策に荷担していたのが、この二人の政治家です。そのことの自覚があるのでしょうか?

私は、この二人には構造改革路線を反省して、デフレ脱却にたいしてもっと積極的な発言をしてほしいと思います。そこまでしてはじめて、この二人の二流政治家は過去の過ちが多少許されるのです。その点で、まだまだ信用なりません。

生活保護の受給者が増えて財政が圧迫されているなら、河本を叩くのも結構ですが、やはりデフレ脱却を目指すべきです。それが本道だと思います。

話をもどしますと、そもそも犯罪は法律だけで取り締まることは不可能で、個人個人が道徳心を持って自らを律することもなければなりません。

従って、生活保護の法律違反を問うことはそれはそれで良いとしても、やっぱり「行政なんかに頼らずに親の面倒を自分で見る」と考えられなかったことも、もっと批判されるべきです。

そして、生活保護に関しては、在日などの受給者が増えていることばかりネットでは言われますが、日本人の受給者もどんどん増えています。

それを減らすためには、出し渋ると言うのも1つの手ではありますが、根本解決にはなりません。そもそも生活保護の受給者が増えているのはデフレだからであって、デフレを脱却することこそ、最優先の課題だと思います。

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コメント
この記事へのコメント
仕送り
仕送りはしていたという話だったと思います。本人の談として伝えられているところによれば。
worldNote | URL | 2012/05/23 (水) 16:28:36 [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2012/05/23 (水) 19:01:34 [編集]
この件で一番まともな見を拝見いたしました
自立云人は、他の意見に多数あるので控えさせていただきますが、「デフレが原因」が最も正しい判断と思います。

というか当り前です。働きたくとも働けない、もしくは働いてもタダ同然や過剰労働を強いられるのですから、統計的に生活できない国民が増加するのは、火を見るより明らかです。

先日も精神論のことを少し触れましたが、精神論とはそもそも個人個人が対象でマクロな視点では決してありません。

にもかかわらず、この件の問題は、生活保護を貰うのは甘ったれているなど、兎角精神論ばかりであります。確かにこのような指摘は、個人個人の心構えとしては正しいと思います。

しかし政治として捉えるとするならば、当然マクロの視点で議論しなければなりません。しかしながら、そのような意見は(マスゴミが隠蔽しているのか)永田町からは聞こえてきません。片山議員や世耕議員はマクロの視点を基本としてから、河本の件を指摘するべきです。

一方、マスゴミをはじめとした反日組織の目的は、デフレを脱却させないことです。

この生活保護は、今現在反日組織に資金を流すパスに成り得ていますが、そのパスはそれだけでなく、パチンコ屋宗教団体、はたまた直接的に官房機密費や敵性国家の国債購入など幾らでもあります。

別の角度からは、生活保護が支給されることでも、ある程度の消費は発生します。パチンコに流れるのは極めて問題ですが、まっとうな内需企業にそれが流れればその企業の売り上げになります。

それが、極端に生活保護制度自体を無くせば、その売り上げも無くなります。よってマクロではデフレがさらに進行いたします。

従いまして、河本の件で盛り上がったとしても、マスゴミの側は目的を達成できます。

生活保護を貰うぐらいなら死ぬ、生活保護を貰うような奴は殺せ、日本に必要ない。よく聞く過激なフレーズですが、デフレ期にこのような犠牲者は、生贄とは成り得ません。害虫でもありません。「生贄を出す」もいくは「害虫を駆除する」その何れでも、逆にもっとデフレが酷くなります。食糧が枯渇しない間は逆効果です。

神風特攻隊を、英雄と信仰している人に陥りやすい、パラドックスです。
Sura | URL | 2012/05/23 (水) 23:04:19 [編集]
>worldNoteさん

私が言いたいのは、仕送りうんぬんではなく、行政のやっかいになることを恥と思うべきと言う点ですね。そういう意識があれば、仕送りはじめた時点ですぐに生活保護の受給を辞退させると思いますので。


>鍵コメの方

いつもありがとうございます。


>Suraさん

おっしゃる通り、私も河本を叩くよりも、デフレの話につなげたほうが良いと思うんですよね、生活保護の増加に関しては。でも、あまりそういう話は聞きません。

貧困層が増大して、生活保護の申請者がものすごい増えたら、ちゃんと調査とかできないですよ。役所の人員を大幅に増やすとかしないと。なので、貧困層を減らすことを考えるのが根本的な治療法だと思います。
管理人 | URL | 2012/05/24 (木) 13:00:22 [編集]
本来、市役所、知人、地方政治家などがそれとなく、本人たちに伝え、ことを納めるべき問題ではないかと思うのですが。個人を晒しものにして、魔女裁判のように面白そうに石を投げるのはちょっと今の大阪市長のようで違和感があります。
| URL | 2012/05/24 (木) 20:08:32 [編集]
そうですねー、まあ河本の態度もかなり悪いと思いますが、私としては彼個人をひたすら叩くよりは、もうちょっと別の角度から考えて欲しいと思って、このエントリーを書いてみたつもりだったのですが、あまり受けなかったようです・・・
管理人 | URL | 2012/05/25 (金) 09:19:19 [編集]
既定路線ですね
反日の側の目的がデフレ維持であり、生活保護の縮小はその目的にかなうとのコメントを致しましたが、案の定民主党の小宮山が言い出しました(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120525-00000108-mai-pol)。

結局、新自由主義者やお馬鹿な精神論者が一緒になって騒いだ河本問題が、こういう形と成りライフラインがひとつ一つ潰れていきます。

いったい何時まで自分の首を絞めれば気が済むのでしょうか?呆れるばかりです。
Sura | URL | 2012/05/25 (金) 23:22:48 [編集]
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