右余極説
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橋下氏は民主と対決らしい
民主党は関西電力・大飯原発の再稼働を認めるようですが、それを受けて、脱原発を主張している橋下氏は民主党と対決することを決めたそうで、維新の会もその方針で行くようです。

<大阪維新の会>民主と全面対決…次期衆院選巡り方針確認

毎日新聞 4月14日(土)22時25分配信

 橋下徹・大阪市長が率いる大阪維新の会は14日、緊急役員会を開き、次期衆院選で民主党と全面対決する方針を決めた。関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を妥当と判断した民主党政権に「倒すしかない」と反発した橋下市長の意向を踏まえ、維新としても方針を確認した。

 維新幹事長の松井一郎・大阪府知事によると、原発再稼働に加え、消費増税法案を巡る政権の対応を批判する橋下氏の意向を共有するため、意思統一を図った。

 松井氏は記者団に「(民主党は)ガバナンスが全く利いていない。原発再稼働は我々の考えと全く正反対だ。今のままでは全面対決するが仕方がない」と述べた。

 一方、松井氏ら維新幹部は13日夜、東京都内で自民党の安倍晋三元首相と会談した。役員会では、同党との連携を前提とした会談ではないと説明したという。松井氏は「現状の自民党とも連携するわけではない」と述べた。【熊谷豪】


維新の会は橋下氏のイエスマンの集まりでしょうから、橋下氏が民主党を倒すと言えば、理由によらず従うのでしょう。

まあ、民主党を倒してもらうのは結構ですが、原発の再稼働と言うただ一つの争点で国政を考えるとしたら、やはり短絡思考と言わざるを得ません。

新自由主義的、構造改革的な政策にとびつく人には、短絡思考、近視眼的、ミクロ的な発想をする人が多いですが、橋下氏もその典型です。

本当はこういう人には、複雑でマクロ的な政治、特に国政などやる資格が無いのですが、まあ資格が無い人間が他にもたくさんいるので、これはしょうがないかと思います。

たぶん橋下氏は、どうやれば世論の支持を拡大できるか、その嗅覚が優れているものと思われます。脱原発もそのせんで考えているのだと思います。

それにしても、性急すぎると思います。

脱原発をすぐにやるとして、ではそのぶんの発電はどうするのかと言うことについてまじめに考えれば、それなりの葛藤や妥協が生じるのがあたりまえです。

自然エネルギー、再生エネルギーのたぐいでは原発の代用は無理ですし、火力にしたって、原発をすぐにすべてやめるなら、もっと発電所を作らなければならないでしょう。

いずれにせよ、すぐに脱原発は無理なのです。

しかし、妥協したりすると世論へのアピール力がうしなわれるので、妥協しないのでしょう。まじめに考えて慎重に結論を出す政治家は世論からあまり受けないようで、本当におかしな世界です。

ハードルの高い勇ましいことを言って、とにかく妥協しない政治姿勢などは、昔の社会党や今の社民党・共産党のような古くさいタイプの野党がやっていることと同じです。

理想をかかげて妥協しないと言うのは、世論受けはするかもしれませんが、まじめな政治家のやることではありません。

ただ、脱原発の件で民主党を倒すとまで言うならば、もうどこの政党とも組まないと言うことになると思うのですが、どうでしょうか?

自民党やみんなの党や石原新党などとの連携を考えても、どの党もいますぐに脱原発とは言わないと思います。

と言うことは、大阪維新の会はどことも組まないと言うことでしょう。そうなるのが論理的な必然です。

石原氏は原発再稼働を評価しているので(原発再稼働に一定の理解=「感情論は自分の首絞める」―石原都知事)、石原新党とも連携も無くなりました(石原新党そのものが無くなったと言う話もありますが・・・)。

今回の件で民主を倒すとまで言っているのですから、今後は、大阪維新の会がどこかの政党と連携しようと言う話になった時には、可及的すみやかな脱原発路線と言うのが連携の必須条件になるはずです。

そうならないなら、もともと民主党を倒すのは最初から予定していた通りで、今回の発言も彼のいつもの人気取りにすぎないと言うことだろうと思います。まあ、私はこちらの可能性が高いかと思いますが。

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