右余極説
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南京・虚構説こそ教科書に載せよ
「南京大虐殺」など虚構であり、最近は「南京事件」と言われますが、その事件すら無かったと言うのが最近の研究により明らかになった歴史的事実と言って良いだろうと思います。

ただ、専門家をはじめとして、いろんな立場の人たちがいろんな説を唱えていることは事実です。

そういう問題に関して、教科書にどう記述するかは、難しいと言えば難しいですが、その点、一体どうなっているのでしょうか。

一応、教科書の検定の時期なので、その手のニュースがありました。

高校教科書検定 南京事件 中国主張初否定も

産経新聞 3月28日(水)7時55分配信

南京事件についての各社の記述(写真:産経新聞)

120328nankin.jpg(クリックで拡大)


 ■「30万人犠牲は誇大」

 河村たかし名古屋市長がその存在を否定したことで波紋を広げた「南京事件」。過去十数年の研究で、戦闘による死者は万単位であっても、民間人の大量虐殺はなかったことが判明しつつあるが、今回検定に合格した日本史教科書6冊のうち4冊が、中国政府の主張する「30万人」や「20万人」といった犠牲者数を従来通り記述。一方で「30万人説は誇大」と初めて否定した出版社もあった。

 実教出版の日本史Aは、本文で「大虐殺」という言葉を使い、犠牲者数については「約20万人」、注釈で「30万人以上」と記述したが、「諸説を考慮していない」として検定意見が付き、「なお、日本国内では虐殺数について『十数万人』など他の説もある」と付け加えて合格した。

 第一学習社も本文で「南京大虐殺」、犠牲者数を「多数」「20万人以上」と記述。注釈で「十数万人以上」「4万人前後」「30万人」と諸説を列挙した。

 一方、山川出版社は近年の研究成果を踏まえ、こうした自虐的な歴史観に基づく記述を変更。日本史Aの現行版では「数千人から30万人(現在の中国の公式見解)まで、いろいろな説があるが、その実情は明らかではない」としていたが、今回はその後に「学者のあいだでは、30万人説は誇大な数字と考えられている」と付け加え、中国側の主張を初めて否定した。

 明成社の日本史Bは「現地の軍民に多くの死傷者が出た。なお被害者数や実態については、今日でもさまざまな論議がある(南京事件)」と記述したが、検定意見が付いて「日本軍によって」を付け加え、「(南京事件)」の位置を「死傷者が出た」の後に移すことで合格した。

 文部科学省は「日中の戦闘行為ではなく、日本軍によって多数の死傷者が出たことが南京事件。特定の犠牲者数が書いてあるものについては、諸説や議論があることが分かる記述を求めている」と説明する。南京事件に詳しい拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「大虐殺説を唱える学者で今も30万人説を主張する人はほとんどいない。30万人説が検定を合格するのは極めて不適切。諸説があることの記述を求めるなら、虚構説の記述も求めるべきだ」と指摘している。


記事の見出しは、中国の主張をはじめて否定したから良かったかのように書いてありますが(たしかに一歩前進には違いありませんが)、それにしても、それは30万人以上と言う滅茶苦茶な数字を否定したにすぎません。

実教出版の教科書など、あいかわらず「大虐殺」という言葉を使い、犠牲者数については「約20万人」とか「30万人以上」と記述していて、とんどもないものですが、そこに「なお、日本国内では虐殺数について『十数万人』など他の説もある」と付け加えただけで合格させるなど、まだまだかと思います。

それにしても、このように20万とか30万などと言うあきらかに誇張された数字が一つの「説」として教科書にのせられる一方、民間人の大量虐殺などそもそも無かったと言う説については、完全に無視されているのはどういうことでしょうか。

山川出版は比較的ましなようですが、それでも「数千人から30万人(現在の中国の公式見解)まで、いろいろな説があるが、その実情は明らかではない」と言うことで、「ほとんどゼロ」と言う説は無視しています。

30万人などと言うとんでもなく誇張された数字を「一つの説」として教科書に載せる一方、民間の犠牲者がほとんどゼロと言う有力な説については各社ともに無視すると言うのは、やはりまだまだかと思います。

学説で言えば、産経の記事にある通り、「過去十数年の研究で、戦闘による死者は万単位であっても、民間人の大量虐殺はなかったことが判明しつつある」と言うのが最新の研究でしょう。

いや、もう最新と言うには古すぎるくらい時間がたっていると思います。従って、まず、20万とか30万などと言う数字は論外なのであり、民間人の虐殺がほとんどいなかったと言う説について教科書にしっかり書かせることが、検定の役割だと思います。

そういう点で、この問題は、もちろん昔よりはずいぶんましにはなっているものの、まだまだだなあと思う次第です。

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コメント
この記事へのコメント
少し良くなっているとは思います。いろいろ新しい証拠が出てきているのにまだまだ中国に肩を持つ。政府や学会は反日なんでしょうかね。反日ですね。
hoente | URL | 2012/03/28 (水) 23:25:00 [編集]
そうですねー、わずかですが良くはなっているのですが、なかなか進みませんね。

政府も、こういう余計なところばかり保守的で困りますね。
管理人 | URL | 2012/03/29 (木) 08:43:20 [編集]
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