右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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アンチの発想と短絡思考からの脱却
先週の金曜日には「言うだけ番長」こと民主党の前原氏の小物ぶりを取り上げましたところ、人気ブログランキングでこのブログの順位が急上昇しました。70位から60位まで一気に10位も!

また、翌日には、いつものことですが、マスコミの偏向報道批判をしたところ、これまたずいぶん上昇。そして、日曜日に南京での言論弾圧と言うか、これまたマスコミ批判ですが、これも好評だったようです。

クリックくださった皆様、ありがとうございます。

それにしても、やはり、何かを叩くと言うことは、かなりアピールになるようです。

私としては、前原をまあまあの政治家と思っている一般大衆や、まだマスコミに洗脳されている人などに読んで欲しいのですが、人気ブログランキングからここへ来て下さる方々は、すでにそんなことわかっているので、釈迦に説法、今更書いても新しさはないかと思ったのですが、他に書くことが無かったもので・・・

他人の批判やあら探しは比較的簡単なので、文章も書きやすいです(笑)。楽なので、ついついやってしまいます。

私の日頃からのポリシーと言うほどでもありませんが、ちょくちょく書いている通り、「アンチ○○」の発想にはとりつかれないようにしたいとは思っています。間違いをおかしやすくなりますので。

それは、「反左翼」とか「反共産主義」と言う立場に立ってしまう人たちを見ればよくわかると思います。保守とはずれていきます。

例えば、反共産主義、反社会主義こそ正義と思ってしまうと、彼らを潰すことばかりに熱心になり、思考パターンとして、真逆が正しいだろうと言う安直な発想に陥りやすいと思います。

するとどうしても、新自由主義、市場原理主義的な経済自由主義者の考え方にとびついたりします。彼ら反左翼の一部は、純粋な新自由主義者ではないのかもしれませんが、それだけになおさら、個人主義的かつ利己主義的であったりします。

極端な福祉社会を嫌うのはわかりますが、その対極である個人主義・利己主義つまり「自己責任」と言うやつに傾いてしまいます。

これは日本人の歴史や伝統の精神からははずれていると思います。もちろん、自助の精神と言うものもあるでしょうが、アメリカ的な自由主義とは全然別のもののはずです。

実際には、共産主義と新自由主義の間にはいろんなパターンがあるし、経済や社会の状況によって、多少右に寄ったり左に傾いたりして良いはずなのに、ひたすら自由をむかって暴走しがちになります。

状況も見失いがちになります。だから、デフレなのに公共事業削減などとやるのかと思います。いろんな理窟をつけて。

もう一つ、間違いをおかしやすいと思う考え方に、短絡思考、ミクロ思考があります。

最近目にしたのでは、例えば「税とは行政サービスの対価である」と言い切る人です。もちろん、そういう側面があるのは確かですが、それが税と言うものの役割・機能のすべてではありません。

また、政府の財政が悪化したら、増税すればオーケーと言うのも短絡でしょう。

増税の種類やタイミングによっては、かえって税収を減らしたり、経済に悪影響を与えることにより長期的に見てマイナスであったりすることもあるので、そこまで考えずに増税と言うのは、本当に短絡的です。

さらに橋下氏の反・労働組合、反・反日教師の姿勢だけをみて「断固として支持する」と言うのも同じ。一部だけ見て、その一部を評価するのではなく、その人そのものを支持する!とまでやるのは、短絡的です。

また、官僚が強すぎるとか売国的な官僚がいるなどとしても、官僚組織そのものを潰せと言うのも短絡的です。

やはり政治を成熟したものにするには、そうした短絡思考を排除して、複雑な議論をしなければなりません。

なのに、小選挙区制やマニフェスト選挙のせいもあり、また、党首の人気に頼るような選挙をやりがちなせいで、現状はむしろ逆の方向へ向かっています。

現在、選挙制度改革の話が出ていますが、議員定数や1票の格差の問題だけではなく、選挙制度そのもの、小選挙区制にしてしまったことの失敗などを反省して、そこからやりなおして欲しいと思います。

ただもちろん、制度さえいじれば何とかなると言うものではありませんので、根本的な問題は別、やはり国民ひとりひとりが短絡思考から抜け出して、複合的、長期的、大局的な視点に立って政治を判断できるようになることが重要ではないかと思います。

そのためには、地道にブログなど書くか、まわりの人々との対話と議論を積極的に行うことが重要かと思います。

↓ アンチ○○の発想から抜け出して、短絡思考を排除すべしと思われましたらクリックお願いします。

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