右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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腐臭を放つ本間税調会長
(AM11:30 本間氏と竹中氏の関係部分で一部修正あり)

本間税調会長が女性スキャンダルと不適切な官舎入居で話題になっているようです。私はこの本間という阪大の教授が税調会長だったとは、この件が騒がれるまでちょっと不勉強で知りませんでした。

小泉内閣時代にサンデープロジェクトに出て竹中大臣(当時)の経済政策におすみつきを与えるというか擁護するような論を一生懸命張っていました。朝生に出ているのも見たことあります。田原総一郎は結構この人の言っていることを信じているんでしょうね。ホリエモンを擁護するようなじいいさんですから、田原は・・・。


政府税調 本間正明会長「5つのウソ」 (ゲンダイネット)

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 政府税調の本間正明会長(62)のクビが危なくなってきた。豪華官舎に愛人(55)と同棲していた醜聞が、進退問題に発展しつつある。本間の釈明会見がウソばかりで、ますます疑惑の炎に油を注いだからだ。

 本間の会見を要約すると、(1)女性は大阪に生活の本拠があり、同居していない(2)引っ越しを手伝いに来ただけ(3)妻とは協議離婚中(4)短期の措置で入居した(5)出来るだけ早く退去する(6)彼女とは誠実に交際している――。

 まず、「同居していない」のウソ。本間が官舎に入った03年1月当初から、「一緒に住んでいる人は奥サンだと思った」と官舎の住民は声を揃える。ちなみに、本間の大阪の本拠も、豊中市内の愛人宅だ。

 引っ越しは「経財諮問会議の民間議員から税調会長就任に伴い、最上階に越しただけ」(霞が関関係者)。だから「短期入居」もゴマカシだ。官僚の間で、官舎の最上階の住人は「特権サン」と呼ばれるという。

「協議離婚中」もウソ。8年前から別居中の妻(64)はマスコミの取材に「離婚の話は具体的にはありません」と答え、15日発売の「フライデー」には、「夫の暴力はありました。そういう人なんです」と家庭内暴力もバクロされた。

「早期に退去する」とか言いながら、「入居は適正に行われた」とも言っている。それなら、出て行く必要はないはずだ。

 結局、会見でホンマのことは「女性とは誠実に交際している」のひとつだけ。

 自民党税調の町村信孝も「美しい国らしからぬ行為が散見される。首を取るのか分からないが、分かりやすい対応をしてほしい」と話していた。

 本間は「職務を全うしたい」と居直っているが、こんな男に国民の税を決める資格はない。
【2006年12月15日掲載記事】


本間氏がついた一番のウソは、彼の経済論なんじゃないかと私は思っているわけですが、それは次回ということにしたいと思います。

彼が愛人問題と官舎入居問題で辞任するべきかどうかについては、政調会長がスキャンダルによって辞任しなければならないというルールが決まっていたのならば、即辞任すべきと思いますが、違法行為やルール違反がないのにスキャンダルだけを理由にして辞任させることができるかどうかという話になると、微妙かもしれません。

しかし、ルールというのは法律のように条文化されたものだけではなく、道徳というのも立派なルールですし、道徳というルールの下部構造があるからその共通のルール感覚を元にして法律ができるわけです。

「美しい国」などと言うからには、道徳を重視しなければならないでしょう。町村氏の言う通りです。

まあでも官舎の入居が適切だったのなら、愛人問題のようなプライベートな問題でクビにするのは難しいでしょう。

ただ、私は阪大の教授の給料というのを、だいたいですが知っています。その給料ではとうてい北新地で飲んだりそこの女を愛人にしたりなど無理はなずです。

彼はもともと資産家なのでしょうか?それともどこかから金をもらっていたのかな?そっちのほうが関心あります。

ところで、本間税調会長は竹中平蔵元大臣と暗いつながりがあるという話です。こんな話があります。


竹中平蔵金融・経済財政政策担当大臣の真実

 竹中は73年に一橋大学を卒業、日本開発銀行に入行した。 その後77年には同行設備投資研究所に配属になり、82年には大蔵省財政金融研究所に主任研究官として出向した。

この頃、竹中は、当時大蔵省官房審議官兼財政金融研究所次長であった長富祐一郎に出会う。 長富はその後大蔵省関税局長を経て財政金融研究所長を務めた人物であるが、大蔵省きっての問題人物であり、この出会いが竹中をシンデレラ・ボーイに押し上げていくのである。

87年、竹中は、長富の後押しにより、大蔵省の出向ポストであった大阪大学経済学部助教授に就任した。 そのときの主任教授が、現在、経済財政諮問会議の民間議員を務める本間正明氏である(竹中が本間教授の起用にこだわったのは、もちろん口封じのためである)。

しかし、竹中は、休講ばかりで授業を真面目にやらなかったうえ、生来の女好きが災いして教え子の女子学生にセクハラを働いたため、本間教授の逆鱗に触れて大学にいられなくなってしまう。

そこで、竹中は長富に泣きつき、トラブルを表沙汰にせず、円満に大学を去る形にしてもらった。 89年、長富は開銀とも話をつけ、ハーバード大学に留学させることにした。そのときの肩書きは客員准教授であったが、実際には助手見習いであり、しかも在籍したのはわずか3ヶ月だった。

ここで、長富がなぜこのような力を持っていたかということに触れる。 長富は、大蔵省の中堅幹部だった頃から、財政金融研究所の外郭団体を使い、銀行や証券会社から巨額の裏ガネを集めていたのである。

そのカネは、政界工作はもちろん、海外の主要な大学や研究所との人脈づくりにも使われていた。 長富は頻繁に海外出張して、接待・贈り物攻勢をかけたのである。 竹中がハーバード大学に留学できたのも、この裏コネクションがあったからである。

ちなみに、そのとき長富にいいように使われた人物が、みずほグループにいる。 竹中がみずほグループを追い込めないのも、過去の秘密を握られているからである。

なお、本題からは外れるが、このとき竹中は、1月1日に日本に住民票がなければ住民税を払わなくてすむという脱法行為に気付き、以後もたびたびこの手法で「節税」を繰り返すことになる。

この問題を国会で追及された際、竹中は意図的なものではないと強弁したが、草野厚慶應義塾大学教授が、竹中本人から「節税」を誘われたと漏らしており、意図的なものであったことは確実である。

ハーバード大学からわずか数名しかいない国際経済研究所なる研究所に移った竹中は、90年に慶應義塾大学総合政策学部助教授のポストを得る。 これは、長富が、懇意にしていた加藤寛慶應義塾大学総合政策学部学部長に働きかけたことから実現したものである。

その後の竹中のシンデレラ・ボーイぶりはご存じだろう。 政府税制調査会会長であった加藤寛に気に入られた竹中は、小渕内閣の経済戦略会議や森内閣のIT戦略会議メンバーを経て、01年には経済財政政策担当大臣、02年にはさらに金融担当大臣をも兼務することになった。

なお、長富は大蔵省退官後はQUICK、パソナの顧問を歴任し、現在は社団法人研究情報基金運営理事会議議長を務める。


これはリベラルタイムという雑誌に掲載された内容を抜粋したもののようです。

本間氏が経済財政諮問会議の民間議員を務めるようになったのは、竹中大臣が起用にこだわったからで、それはどうも弱みを握られていたから、ということもあるように読めますが、詳しい人の話によるとそこはちょっと違って、永富氏による強制的な手打ちだったらしいですが。本間氏は竹中大臣よりも先に財政構造改革部会ということにに入っているようですし(こちら)。

しかしだいたいこの「民間議員」って一体どういう言い方でしょうかね?何でも「民間」をつければ良いと思っているんでしょうか?そこまで「民間信仰」みたいのができあがっているようで、キモチワルイです。そもそも普通の国会議員というのは民間人の代表でしょうが。

政府が勝手に都合の良い人間を雇うのをどうして民間議員などと詐称するのか、彼など政府の御用学者みたいものでしょう。

それにしても安倍首相はどうしてこんな人物を税調の会長にしたのでしょうかね?そっちのほうが問題だと思います。この本間という人物ははたぶん竹中元大臣に負けず劣らずの売国奴だと思います。

彼の、というか税調のやっている政策のおかしさについては明日もし時間があれば書きたいと思います(が、明日は忙しいのであさってになるかも)。

彼みたいなのを使っている時点で、安倍内閣の経済政策には到底期待できませんし、税制改正もかなりうさんくさい内容になるとしか思えません。

この期におよんで安倍首相はこんな感じですし。

本間税調会長の辞任必要ない=「職責全うし責任を」-安倍首相

まあ、スキャンダルで辞任させるのが良いかどうかは議論のあるところでしょうが、かなり滅茶苦茶な人間であることは間違いないですし、彼を就任させた時点で安倍内閣はもう黄色信号が点灯していたとしか思えないわけです。

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コメント
この記事へのコメント
はじめまして
「リベラルタイム」の記事とほとんど同じ内容の記事を、
かなり前に「月刊テーミス」で見た記憶があります。まことに下世話なネタですが、竹中は「ワールドビジネスサテライト」という番組に出演していた際、司会の小谷を熱心に口説いていたそうですから、彼らは下半身の方も自由放任主義なのでしょう。
| URL | 2006/12/20 (水) 00:37:32 [編集]
なるほど、彼らの経済的主張は下半身の自由放任主義から来ているというのは説得力ありますね。

昨日見ていたら、経済財政諮問会議のメンバーだった頃は消費税増税の与謝野大臣側について竹中氏とは対立していたのに、安倍首相から(消費税増税ではなく)成長路線でやってくれと言われるとコロっと態度を変えてその通りやっているという、まさに御用エコノミストで、彼に倫理などと言うものを求めるだけヤボなようです。
日村秋介 | URL | 2006/12/20 (水) 08:53:11 [編集]
なんでこのタイミング?
で、このスキャンダルを出してきたのか、
ベクトルを考えるといいんじゃないのか?

下半身だのちんけな小遣いだのどーでも良い。
ただの小悪党だろうに。

このオッサンを潰したい連中は誰なんだろうね?
現在進行形で、どっかの誰かの天敵に位置しているわけでさ…。
ちょっとお邪魔しますよ | URL | 2006/12/20 (水) 12:08:31 [編集]
もったいぶったコメントは嫌いですね、私は。
日村秋介 | URL | 2006/12/20 (水) 12:18:37 [編集]
こんばんは。この人と竹中氏は日本の国の文化を学者の薄っぺらい考えでおかしくしていますね。
大体この人NHKに出ていて格差問題の際競争をしていればいいんだこれが国民の全体の利益になるといっている時から貴方大学教授で安全な所にいて現場知らずに何が分かる?と思っていましたからきっと何かあると思っていましたが…責任とって辞任しろよな。日銀総裁と一緒に…あなた方が非難している金権政治の人は形式的にはしろ辞任していたと思いますけれどね…
のり | URL | 2006/12/20 (水) 15:52:32 [編集]
日村秋介さま
誤って違うエントリーをTBしてしまいました。
削除しておいてください。
@隼人正 | URL | 2006/12/21 (木) 01:33:15 [編集]
>のりさん
なるほど、単純に競争さえしてれば良いという最近のお粗末なエコノミストなわけですね、この人は。まあそうでしょうね、それも適当なこと言ってその場その場で御用エコノミストみたいな感じなのだろうと思います。

>@隼人正さん
お気になさらないでください。アダルトTBとかでなければ、エントリーとは無関係のTBでも私のほうは特にTB返しをしないという程度で気にしませんので。まあでもそうおっしゃられるならば削除しておきます。
日村秋介 | URL | 2006/12/21 (木) 09:38:34 [編集]
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