右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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維新の会は公明党を選んだ!
大阪維新の会の政策(船中八策)が発表され、またその人気をあてこんでか、政策的な類似点を見てなのか、いろいろな政党や個人が関心を示しています。

私としては、みんなの党が一番近い気がするので、そこと連携するのが自然と思いますが、まだはっきりしたことは出てきません。

他に維新の会との連携が取りざたされているのは、石原慎太郎を中心として、「たちあがれ日本」などですが、石原慎太郎は乗り気でも、代表の平沼赳夫氏はそうでもないようです。

石原知事 維新公約に「大賛成」

産経新聞 2月18日(土)7時55分配信

 東京都の石原慎太郎知事は17日の定例記者会見で、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会が策定中の次期衆院選公約「維新版・船中八策」について「精通していないが、大賛成のところがある。私が昔言ったこととずいぶん同じで大変結構だ」と高く評価した。

 賛成点として首相公選制や参院廃止を挙げ「賛否両論あるだろうが討論したらいい」と断言。「国家規模の問題でずいぶんと国家観がある」とも語った。

 一方、自衛隊のあり方については「はっきり国軍とした方がいい。警察予備隊からなし崩しできたが、自衛のための軍隊が外国で働くというのも妙な話だ」と述べ、憲法改正すべきだとの考えを表明。今月上旬にロシア軍機が日本周辺を飛行したことについては「領空に入ってきたら撃ち落としたらいい」と語った。


石原慎太郎は、船中八策に大賛成だそうで、私は昔この人にそれなりに期待していたのですが、老いたのかなーと思います。

もしくは、昔は保守っぽい人でそれなりに期待できそうな(目立つ人)がほかに見当たらなかったせいかなとも思います。

最近では、平沼氏などもいます。若くはないですが。

で、肝心の平沼氏はどう言っているかと言うと・・・

連携暗雲 平沼代表バッサリ 維新公約には「国家観なし」

産経新聞 2月16日(木)7時55分配信

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は15日の記者会見で、橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」がまとめた次期衆院選公約「維新版・船中八策」の骨格について「国家観がない」と一刀両断に切り捨てた。

 さらに、政策について「並べてあることは憲法改正事項が非常に多く、果たして本気でこんなことを考えているのかなという感想を持った」と批判した。

 東京都の石原慎太郎知事らとともに新党結成を目指す平沼氏は、橋下氏がこの公約への賛同を次期衆院選での連携の条件としていることに関し「彼からじかに聞いていないから、コメントはない」と述べ、否定的な見解を示した。

 平沼氏は、橋下氏と友好関係にある石原氏を介しての連携を模索してきたが、困難となりそうだ。

 一方、「大阪維新の会」のブレーン、堺屋太一元経済企画庁長官は15日、国会内で講演し、「維新版・船中八策」について「遠い先の話がほとんどで、いずれなったらいいなという程度だ。参院を廃止するなんてとんでもない」と苦言を呈した。自民党の石破茂前政調会長の政策勉強会で講演した。


さすが平沼氏です。やはり、この人のほうが石原慎太郎よりはるかにまともです。いや、比較することがおかしいでしょう。

また、憲法を改正しなければできない公約が多いと言うことは、実現にはかなり時間がかかるわけですから、それだけで、かなり長いことひっぱれる訳です。

私は橋下氏は保守でもなんでもなく、実は保守っぽい政策を掲げても、それが目的ではなく、保守層の釣り上げであり、本当は「破壊」こそが目的であるような気がしてなりません。

彼の本質はアナーキストなのではないでしょうか。

もちろん、確たる証拠はありませんが、それを示す状況証拠がこれです。

維新が公明を支援、橋下氏が確認 関西の6小選挙区

橋下徹大阪市長は17日夜、公明党の白浜一良副代表(参院大阪選挙区)と大阪市内で会談した。関係者によると、橋下氏は、次期衆院選で同党が公認候補を擁立する予定の大阪・兵庫両府県の6選挙区について、橋下氏が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が支援する方針を確認した。

 維新の会は次期衆院選で200議席の確保をめざし、政策集「船中八策」のとりまとめを急ぐなど、国政進出の準備を進めている。公明党は1月、大阪府本部主催の新春年賀会に橋下氏と松井一郎大阪府知事を招待。橋下氏はその際に「来るべき国政選挙ではできることをさせていただく」と述べていた。

 関係者によると、橋下氏は白浜氏との会談で、公明が議席確保をめざす大阪の4選挙区と兵庫の2選挙区については、維新の候補を立てずに協力する意向を示したという。両氏は、大阪府市の教育基本条例案や職員基本条例案についても意見交換。公明側の意向も踏まえ、成立に向けて調整を図ることで一致した。


はっきり言って、この話では、あまりに節操がなさ過ぎる公明党のほうにむしろあきれましたが、それは置くとして、本当に自分たちの理念が大切だと思っているなら公明党と組むはずありません。

その点で自民党と同じです。自民党も、自分たちの理念や結党の精神や重要と思われる政策よりも、選挙で勝つことを優先させて公明党と組んだ。

そのことで、自民党がかなりおかしくなりました。また、弱くもなりました。

そのような状況を見ていながら、同じようなことをすると言うのは、やはり理念よりも選挙で勝つことが大事と言うことでしょう。

もちろん、まだこれからの政党ですから、とりあえずは選挙である程度勝たなければならないのですから、どこかと組むと言うやり方はわかりますが、それにしても組む相手がおかしすぎます。

他に連携する相手がいないと言うならわかりますが、政策的によく似ている「みんなの党」ではなく、公明党と組むことを(大阪の話とは言え)真っ先に決めると言うのは、やはり彼らがうさんくさい証拠です。

と言うか、要するに、橋下氏は、選挙で勝つことそのものがパフォーマンスとなり、勝ったと言う結果だけ見て世間がさらに期待するようになると言う構図になっているので、実は政策の実現よりはさしあたっては、選挙で結果を出すことが目的なのでしょう。

彼にはそれしか無いからです。大阪府知事として、さしたる実績があるわけでもなく、要するに根拠のあやしい人気と選挙の勝利くらいしか無いのですから。

まあ、でも実は、私としてはこの問題では、実は維新の会のほうより、公明党のほうに驚かされました。

あんたら、人気ありそうなら、勝てそうなら誰でもいいのかよ!と。

まあ、公明党は構造改革にも強力した政党ですから、もしかしたら、構造改革や新自由主義が貧困層を増やし、そうなれば、自分たちの宗教の信者が増えて、勢力が増すとでも考えているのかもしれません。

それくらい考えそうな人たちです。

維新の会の政策も、基本的には新自由主義にもとづいたものですし、国家解体の思想です。

ベースにあるのは、大前研一の「平成維新の会」で、かなりの部分がこれのパクリで、すでに小泉構造改革でやって、その間違いがあきらかになったのに、それをまた繰り返そうと言うものです。このデフレのご時世に。

その結果は、国内が貧困化するだけでしょう。

公明党などは、むしろそうなったほうが良いのかもしれません。信者が増えるから。

弱者の味方をするふりをして、弱者を増やして自分たちの勢力拡大を図ろうとしている、とんでもない奴らなのではないでしょうか。意図的にやっているのかどうかは別にして。

それか、橋下氏と公明党には、根底の部分で共鳴するところがあるのかもしれません。

橋下氏も外国人参政権に賛成しています。

同和利権を潰すようなことを言っていましたが、現実にはむしろ逆のことをしています。本心では彼らにシンパシーを感じているのかもしれません。

いずれにせよ、大阪維新の会のうさんくささは、一筋縄では行かないでしょう。

石原慎太郎の見識の無さには失望しますし、公明党の節操の無さにはあきれますが、唯一、平沼氏にはやはり期待できそうかと思います。

何度も言いますが、平沼氏は、自民党にもどって、自民党をまともな保守政党へと再生するために頑張っていただきたい、結局は、長い目で見てそれしか無いと思います。

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コメント
この記事へのコメント
アップ主に賛成です
公明党と組むなんて、橋下さん、正体を現しましたね。国家解体を目論む大阪の公務員と戦ってくれさえすればいいものを!国家観のなさは感じていましたが、大阪のためには少し期待したいたのに。みんながポピュリズムに押されて橋下ブームに乗っていた時に自民党の西田さんがその危うさを指摘していました。そういう人も自民党にいるわけだから、平沼さんにはやはり自民の真正保守と力を合わせてがんばってもらいたいです。石原さんはTPPにも賛成しているみたいだし、やっぱりこの頃老いぼれてきたような気がします。時々いいことをすか~と言うんだけど。
ちひろ | URL | 2012/02/20 (月) 12:08:21 [編集]
ちひろさん、コメントありがとうございます

彼はまだ期待感だけですし、大阪市についてもまだはじまったばかりで、何もしていないに等しいので、評価を出すには早すぎると思いますね。

道州制も国家解体につながる側面があると思いますし、彼の新自由主義的な政策も国家解体につながる、国をばらばらにするでしょう。

だから、無理矢理保守的な価値観(日の丸や君が代?)とか教育でまとめようとしているのかな?と思っています。まあそれも本気なのかどうかわかりませんが。
管理人 | URL | 2012/02/20 (月) 18:09:36 [編集]
管理人様、こんばんは。

橋下さんの国旗国歌条例の目的はこれではないかと・・・

平成23年(2011年)8月24日 知事記者会見内容
ttp://www.pref.osaka.jp/koho/kaiken/20110824.html
文科省の通達で起立を促した教育委員会の決定のほうがもっとおかしいですよ。
文科省の通達なんて何の意味もない、
その通達1枚で全国の教育委員会が動いているんです。
そしたら、議会がしっかりルールを決めて、
文科省の通達なんかよりも選挙で選ばれた議会が条例をつくって、
その条例に基づいてしっかりマネジメントするのが
僕は日本の本来の行政のあり方だと思っていましてね。

参考
橋下(当時)府政
国旗国歌条例
・罰則規定:拘束なし
・国旗常時掲揚:府
・国歌斉唱:府・市・町・村

平松(当時)市政
条例なしで全校実施
・国旗常時掲揚
・国旗を式場内に掲揚する
・国歌を式次第に掲載する
・起立して斉唱する

・・・これからもブログ応援しています(*^^)v
ジョヨボヨ | URL | 2012/02/20 (月) 19:06:01 [編集]
ジョヨボヨさん、情報どうもありがとうございます。

昔と違って、ブログに1日に30分くらいしか時間がとれないので、たいしたことは書けませんし、文章が雑で申し訳ありませんが、こつこつとブログは続けたいと思います。

どうもありがとうございます!
管理人 | URL | 2012/02/21 (火) 09:14:04 [編集]
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