右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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石原新党ってどうすか?
数日前の話ですが、石原新党の綱領の概略が決まったとかで、それについて報道されていました。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120128/stt12012801370002-n1.htm
「国柄を守る」「小さな政府」「中福祉」…綱領の骨子判明 石原氏「東京よりも国家」
2012.1.28 01:37

(前略)

 綱領の柱は(1)わが国の国柄を守る(2)「小さな政府」と「中福祉」を目指す(3)デフレを克服する(4)長期的に貿易立国を目指す-など。「国民に大人の自覚を持ってもらう」と訴え、「国を愛する教育と人づくり」に向け、政策パッケージをまとめる構え。

 「小さな政府」の具体策として国会議員と国家公務員の人員・給与削減策をまとめるほか、国家会計の複式簿記化も打ち出す。参院の廃止を訴えることも検討しており、今後石原氏らで文案を詰める。

 一方、石原氏は、大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長との連携について「橋下氏に非常に共感することがいくつかある。地方から中央集権をぶっ壊していく絆だ。橋下氏は大阪市という伏魔殿をぶっ壊すために頑張っているのだから手を組むのは妥当だ」と述べた。




http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120203/stt12020312050001-n1.htm
基本政策判明「皇室は男系男子」「国軍保持」
2012.2.3 12:04

 東京都の石原慎太郎知事が、たちあがれ日本の平沼赳夫代表らとともに結成を目指す新党の基本政策の草案が2日、分かった。「国のかたち」「外交・防衛政策」「教育立国」など7分野で構成され、憲法9条改正や、男系存続のための皇室典範改正、首相公選制-を明記。保守色を前面に押し出した内容となる。

 基本政策は、7分野29項目あり、項目ごとに具体策を明記。前文では「グローバリゼーション」や「地球市民社会」などを幻想と断じ、「一国家で一文明」の日本の創生を訴える。

 憲法改正に関しては、9条改正による国軍保持▽国会一院制と大選挙区制導入▽改正手続きを定めた96条の改正-を掲げる。

 外交・防衛分野では「自立日本」を掲げ、日米同盟の深化▽防衛産業の育成▽「南西防衛戦略」推進▽核保有に関するシミュレーション-などを明記する。

 経済・財政政策は、100兆円規模の政府紙幣発行、国の財政の複式簿記化-など。エネルギー政策としては2040年までの原子力エネルギーゼロを掲げる。このほか、国家公務員3分の1削減▽平成版教育勅(ちょく)語(ご)起草▽フラット税制
-なども盛り込まれる。



石原新党と言うのは、完全に遅すぎと言うか、数年前ならまだしも、たちあがれ日本の時でも遅すぎと思いましたが、今頃やっても完全に手遅れなのではないかと言うのが、第一の感想です。

日本のリーダーにふさわしいのは誰かと言う先日の世論調査で橋下&石原両氏が1位と2位だったと言うことを受け手なのかもしれませんが、あの調査はあてになりません。

一時は舛添氏なども常連でしたが、最近は完全に消えてしまいました。

それより気になるのは、綱領についてです。

保守系としてはまともなこともいくつか書いていて、その点ではまあ期待できると言うか、普通かと思います。

いちおう、デフレの克服とかも言われています。

しかし、先日のテレビ番組のインタビューでも思いましたが、石原氏は日本のデフレと言うことに関してあまり問題意識が薄いように思います。優先順位が高いと考えているかどうか、微妙でしょう。

政府紙幣の発行は、国債の発行がしにくいから苦し紛れの方法なのでしょうが、まあ同じことだと思うのですが、ここらへんはマスコミが変な報道をするからしょうがないのかもしれません。逆のことをする現状よりかは、はるかに良いかとは思いますが。

そして、決して親米的ではなかった、アメリカのおかしさを知っていたはずの人が、小さな政府などと言うことも主張しています。

あいかわらず、何をもって小さな政府と言いたいのかよくわかりませんし、中央集権をぶちこわすなどと言っているあたりは、頭の中が一昔前のままなのではないかと思います。

グローバルな危機に対して、国家がしっかりしなければならない時代に、ある程度中東集権的にならざるを得ない部分が増えていると思うのですが、あいかわらずリーマンショック以前の思考にとらわれたままです。

ここらへんは、石原氏の年齢的な限界なのでしょうか・・・

小さな政府で国を守れると思っているのか、わかりませんね。公務員の数で言えば、日本はかなりの小さな政府です。その職員の数をもっと減らすと言うのは、小さすぎる政府を目指すと言うことで、やめたほうが良いです。

予算の額で小さな政府を目指すと言うのも、無理な話、それで中福祉とはどうなんでしょうか。それなら中くらいの政府ではないでしょうか?

フラット税制なんてのもダメでしょう。

なんか、一般ウケしそうな、橋下氏にすりよっているような印象を受けてしまいます。

また、参議院の廃止など、とんでもないことですし、首相公選制も絶対にやめたほうが良いに決まっています。

そういうことをすると、まともに政治のことなど考えない、簡単にマスコミにコントロールされる浮動層で政治が決まってしまいます。

長期的に考えて、政治を不安定化します。

もうちょっとかつての古い体制の良さを見直すことが必要です。

そういう点で、石原氏も、橋下氏とあまりかわらないような、ポピュリストにすぎないような気がしてきました。もちろん、橋下氏よりは、だいぶん良いと思います。

私が期待しているのは平沼氏ですが、彼は資金力もあるわけですから、自民党にもどって若手を育てることで影響力を強める方向で頑張られてはいかがかと思います。

と言うことで、話がとっちらかってしまいましたが、報道されている石原新党の綱領の骨子を見る限りは、ちょっと微妙な部分が混じりすぎと思いました。

やはり自民党にしっかりしてもらうのが一番良いと思いますが、そのためには、谷垣ではだめでしょう。

いずれにせよ、状況は厳しいし、石原氏にもあまり期待できないような気がします。が、しょせんは、政界再編への布石のための新党でしょう。そう考えれば、まあこれで良いのかもしれません。

橋下氏も取り込んで、変な方向に行かないように操縦してくれればまだ良いかとも思います。みんなの党に取り込まれるよりはマシでしょう。

そうやって、政界再編した後に期待するしか無いと思います。そのときには、石原氏ではなく、平沼氏に頑張っていただきたいと思います。

石原氏は人気面でしか期待できません。本物の保守政治家として期待できそうなのは、石原新党や橋下氏の周辺などを見たところ、やはり平沼氏しかいません。

↓政界再編後に平沼氏に活躍を期待していると思われましたらクリックをよろしくお願いします。

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