右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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おかしな政策
野田首相が就任して、少しずつ政治が動き出している。彼の歴史認識は比較的まともで、父が自衛官と言うこともあり、彼自身はサヨクではないのだろうが、閣僚のメンバーを見れば期待できないことは明らかである。

おまけに、経済政策も期待できない。たぶん。

日本の経済状況がずっと悪いのは、政策の間違いを重ねてきたからと言う側面が大きいと思う。

その間違いを、おそらくまだ続けることになると思われる。

その典型が、復興増税も間違いだろう。

無駄をはぶいて増税すれば財政の問題が解決すると思ったら大間違いである。それができたら、ここまで財政は悪化していない。財政赤字の根本原因は「政府の無駄遣い」のせいではない。

財政赤字の一因は、政策の間違いを重ねてきたこと、景気を悪くするような政策ばかり続けてきたために、税収が減る一方だからである。

大きな増税と言うのは景気を悪くする。景気が悪くなれば所得税や法人税の税収が減る。

デフレで不景気で失業率が高い時期に、特に消費税を増税するのは最悪で、「消費税による税収」は増えるが、トータルな税収(所得税や法人税を加えた全体の税収)はかえって減る可能性が高い。

実際、橋本政権下で消費税を3%から5%に増税した時にはそうなっているし、それ以来ずっと失業率も高いまま、経済も悪いままである。

この時は増税だけではなく、超伸縮財政もやった。公共事業も今や3分の1程度までに減らされた。にもかかわらず、財政赤字がかえって増えた。

したがって、不況下での増税と無駄の削減は財政赤字の解決方法にはならない。

だから、経済の状況が悪い時には、何をやっても国の財政は健全化できない。今の状況では、増税しても無駄をはぶいても、借金は減らせないと言うことだ。

と言うことは、経済を回復させるしか無い。GDPを成長させるしか無い、デフレから脱却するしか無いのである。まずこれらが先である。財政の健全化はその後でしかなしえない話なのだ。

個人的には好きではないが、亀井静香が言うように「井戸が枯れているのに枯れた井戸から水をくもうとしても無駄」なのである。彼の認識は正しいと思う。

断言はしないが、たぶんこの考え方が一番正しいだろうと最近思うようになった。なのに、復興増税とか言っている。積極的に景気対策や雇用対策をやる気配も見られない。

だから、日本の絶不調は、これからもしばらく続くことでしょう。
コメント
この記事へのコメント
またダラダラと無策のまま、野田内閣も続くんでしょうね……。
とても気が重くなります。
増税となれば、確実に日本の空洞化が進むでしょうね。
ぽちっと。
MIKA | URL | 2011/09/11 (日) 17:01:59 [編集]
またまた、いらっしゃいませ。

なかなか良い兆候が見られませんね。野田氏は、サヨクでは無いんでしょうが、しょせんは民主党と言うところでしょうか・・・
管理人 | URL | 2011/09/13 (火) 13:57:24 [編集]
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