右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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ばらまき批判は妥当か?
政府の経済対策にはいろいろなものがある。

定額給付金などはまさにばらまきだと思うが、それ以外にもいろいろな政策があって、補正予算も組んでやっている。

そういう景気刺激策についてまでばらまきだと批判する人もいる。

今ばらまいておいて、いずれ増税するつもりだろうとか言ったりして・・・そういう批判はどうなのだろうか?
ばらまき批判の中にも、まあもっともかと思うものも無いわけではないが、今は特別な時期である。そもそも、景気が悪いと税収が減る。

年度末の決算ではトヨタですら赤字ということは、あの大企業でさえ法人税を払わないということになるわけだから、日本の大企業はのきなみ税金を払わない、つまり、それは政府の財政にとって猛烈な打撃になることだろう。どれだけの金額の税収が減ったことか・・・

知人が経営している会社も去年の前半は黒字で税金をごっそり払うことになりそうだったのが、昨年末からの急激な業績悪化で、最終的に税金はほとんど払わなくてすんで喜んでいたが、個人的には喜べても、みんなその調子で企業が税金を払えないくらい不景気が長引けば、赤字国債を発行しようがしまいが、そもそも税収が枯れて国は破産だろう。

税金は払わなくてすんで喜んでいる経営者、税金を払いたくないために、「節税」に励んでいる経営者、法律の範囲なら文句は言えないが、中には少々のごまかしまでしている経営者もいることだろう。そういう人間に税金の無駄遣いや官僚を批判する資格があるものだろうか?

税金の無駄遣いばかり言われているが、せいぜい数%の無駄遣いよりも、景気が悪くなるとそもそも国民の側が国を維持する程度の税金も満足に払えなくなってしまう、そのことがさらに財政を悪化させるというのは、少し考えればわかるのではないだろうか?

税収が減るということは、どっちみち財政が悪くなるということで、慢性的に景気が悪いとどうにもならなくなる。だまって見ていても借金は増えるのである。

なので、景気を良くするために、とにかくできることを一生懸命やらなければならないと考えるのは、もっともだと思う。

永遠に景気が良くならなければ、税収は減り、増税もできないから、国はホントに破綻だろう。

有効な景気刺激策があまり見あたらないというのもその通りかもしれないが、では黙ってみていろと言うのだろうか!?それはあまりにもマスコミ的、野党的すぎる無責任なものの見方だと思う。

ただ、何が正しいのかは今すぐにわからないのは確かである。結局は歴史が判断するしか無いのかもしれない。

そのときの支持率が高かろうが低かろうが、そのことと、その政治が良いか悪いか、正しいか間違っているかは無関係であり、後になってみないとわからないということだと思う。
コメント
この記事へのコメント
■09年度補正予算、13兆9300億円 国債追加発行10兆8200億円-赤字国債は、今が100年に一度の刷り時だ!!
こんにちは。27日に提出される09年度補正予算案について、野党やマスコミが問題にするのは、赤字国債のことだと思います。確かに赤字国債を発行するのはなるべく避けたほうが良いです。しかし、実際にはこの程度の国債を発行したとしても、一部の市場関係者が懸念するように、国債金利が上昇するということはまずないです。さらに、赤字とは言っていますが、日本の場合国債の買い手はほとんどが国内であることと、日本国のBS(バランス・シート)を勘案すると実際は赤字ではありません。なぜなら、日本政府そのものが他国に比較するとかなりの資産を持っていることと、日本の家計の金融資産など(1000兆超)を勘案すれば、かなり余裕があることが理解できます。冷静に考えると、現在は赤字国債を発行することの不安より赤字国債を発行しないことの不安のほうが大きいです。なぜなら、現状は、1995~1996年の状況に非常に似ており、当時の橋本内閣が、経常収支のマイナスを気にしすぎて、財政出動をやめ消費税の増税、医療費の負担増などに走って1997年には、ご存知のように山一證券、北海道拓殖銀行の破綻につながったからです。さて麻生内閣による財政政策、さらにそれに続く安定社会実現会議、後世の歴史家がどう評価するのか・・・・・?詳細は、是非私のブログをご覧になってください。
yutakarlson | URL | 2009/04/22 (水) 13:06:15 [編集]
特別会計も考えると・・・
国の特別会計については、財務省さんが堂々と公表しているにも拘わらず、マスコミや「有識者」の方々をはじめ、一般会計だけで議論されることが多いですが、どうなのでしょうね。

ちなみに、平成20年度の予算ベースで見ると・・・
■歳入:一般会計86兆円/特別会計394兆円/計477兆円
■歳出:一般会計83兆円/特別会計368兆円/計452兆円
※参考:財務省 財政統計(予算決算等データ)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/zaiseitoukei/16.xls

一般会計って、全体からすると小さいんですねぇ。
それに、昭和62~平成19年度までの決算ベースで見ると、毎年20~45兆円ほど黒字みたいですね・・・。

さて、政府はもちろん、マスコミや「有識者」の方の本音は、どんなものでしょうか?
海驢 | URL | 2009/04/22 (水) 23:24:32 [編集]
借金で景気が回復するなど詐欺と同じ!
赤字国債は国の借金が増えるだけなのでまったく無駄です!
利潤とは
時間と距離の差から生まれます。
(山のものを海に運ぶ。海のものを山に運ぶ・・・など)
ゆえに時代の進歩と技術革新に従って利益逓減となって行きます。
たとえば
NTT(電電公社)1996年の固定電話の収入は5兆7000億円ですが
2007年の収入は1兆8000億円に低下しています。
絶えざる構造改革と新分野への投資が行われないと日本経済は劣化して行くということです。
(小泉改革・推進だ~っ!)
 
1995~2007までの名目成長率の平均は
たったの 0.45% です!
(小泉内閣以前は0.2%)
これに対して
1998~2008までの長期金利の平均は 1.5% です。
ケインズ経済学の財政出動は
長期金利を名目成長率が上回らなければ成功しません!
ですから
既に赤字国債で景気回復するなどは時代遅れになっているのです。
 
まぁ・・・公共工事
100万円でしか売れない農地が新幹線や高速道路用地になると1億円2億円転がり込む農家
狸道路・狐道路でも儲かるゼネコン
予算が増えて・天下り先も増える腐敗官僚などは
ウハウハの大喜びでしょうが・・・苦笑い
柳生昴 | URL | 2009/04/22 (水) 23:28:30 [編集]
私もブログをやっている頃は、わりと経済の問題について少々勉強したりして書いたりしましたが、正直、こういう問題については100%の確信に至ったことはありませんでしたね。

自然科学の問題だとわりと簡単にわかるのですが、経済とはもっと直接人間の行動や文化その他とも結びついていますから、そもそも「経済学」という学問が成り立つとも思えませんし。

そういう点から考えてもやはり実証するのは難しい。なので、やはりどうあるべきかという論になってしまうのだと思います。

ゼネコンも天下りももともと必要なものとしてできて、ちゃんと機能していて、社会に役立っていた過去があることをご存じなのかな?もちろん私も今現在のゼネコンや天下りをすべて肯定しているわけではありませんが・・・

そういう過去の歴史も知らずに知ろうともせず、また自分が被害にあったわけでもないのに、彼らだけに今の日本がだめになった責任のすべてがあるかのようにヒステリックになるのは、やはりマスコミ二洗脳されてバランスを欠いた人間の反応だと思います。

そういうヒステリックな反応する方のお相手がしんどいのでブログをやめた経緯もあるわけですが、また相手をしなければならないとは気が重いですね。なるべく来ないで下さい。
管理人 | URL | 2009/04/28 (火) 08:39:06 [編集]
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| | 2009/04/29 (水) 03:32:58 [編集]
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| | 2009/04/29 (水) 10:33:13 [編集]
鍵コメのみなさま、ありがとうございます。

ただ、私も正直なところ、今の政府のやっていることが良いのか効果あるのかよくわかりません。

ただ、まあ他にやりようが無いのだろう、くらいな感じですし、野党が政権にいたとしても、今の与党がやっているより良いことができるとも思えないわけです。

それよりも、調子良いときは規制緩和だ政府は何もするなと言っておいて経済が調子悪くなると政府よ援助しろなどと都合良いことばかり言う財界人や文化人、学者連中を処刑して欲しいですね(笑)。官僚より余程世の中に害悪を巻き散らかしている奴らだと思います。
管理人 | URL | 2009/05/01 (金) 10:56:48 [編集]
>都合良いことばかり言う財界人や文化人、学者連中を処刑して欲しいですね(笑)。

処刑、賛成です(笑)
別にサヨクのように「ギロチンにかけろ」とは思いませんが、身を引くということを知らない連中ですから『公職追放』すべきなのでしょうね。GHQは逆公職追放をしましたが・・・

ちなみに、マスコミ等のばらまき批判は妥当ではないと思いますよ。多分、イマイチ思い通りに動かない麻生さんや官僚を排除して、煽動で思い通りになる国家にするための工作の一環ではないでしょうか。
政府支出に対する批判のみで、「そうじゃなくて、ここに支出すべきだ」という使途の議論・対案がないことがその証左のように思われます。
海驢 | URL | 2009/05/03 (日) 06:49:33 [編集]
増税してもきちんと使われないと考えているから不信感があるのでしょうね。
いんこ | URL | 2009/05/05 (火) 17:22:50 [編集]
こんな情報もあります
もうご存知かもしれませんが、そういえば、本エントリにぴったりきそうな本がありました。
『国債を刷れ!「国の借金は税金で返せ」のウソ』廣宮 孝信

曰く、
1.日本の国の借金は全部円建て
2.日本政府とその55%子会社日本銀行はいくらでも日本円を発行できる。
3.上記2.で問題になるのは日本円を発行しすぎると悪性インフレになる可能性があることですが、日本のインフレ率は世界最低水準です。少しくらい円を発行し過ぎたところで、全く問題ありません!

以上から、日本の国の借金は全く問題ありません!!!
「国が財政危機と考えることこそ日本の危機!」
という主張の本です。
マクロ経済の観点からは概ね良さそうなのですが、未読で細かい検証もしていないため主張の妥当性は判断できません・・・

著者のブログでも本の補足説明などが紹介されています。ご参考まで。

■Yahoo!ブログ - 廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp
海驢 | URL | 2009/05/11 (月) 16:54:36 [編集]
海驢さん、貴重な情報ありがとうございます。

このところ、バタバタしていまして・・・連休中も大半が仕事してました(涙)。

ということで、しばらく更新やレスなど停滞するかと思いますが・・・

という感じで、とりいそぎ現状報告のみですが。

では、また!
管理人 | URL | 2009/05/12 (火) 11:43:36 [編集]
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