右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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予備自衛官補に応募したいが・・・
最近、自分でも何かやらなければという気持ちになってきています。ここでブログを書いているだけではどうもだめだと。しかし仕事も家族も粗末にできないので、そんな自分に何がどれほどできるのか自信もないしという情けない状態でした。そこである本に、「予備自衛官補」という制度があることが書いてあり、これは!と思いました。
それはこの本です。荒木和博「内なる敵をのりこえて、戦う日本へ」

内なる敵をのりこえて、戦う日本へ 内なる敵をのりこえて、戦う日本へ
荒木 和博 (2006/10/28)
草思社

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拉致問題で名前を見かけたことがあった人だったので、書店で手にとって見るとなかなか興味深い内容に思えたので買って読みました。ちょうど病院で検査に行くことがあって(病気ではありませんのでご心配なく)、待合室で読むのにちょうど良いかなとおもって持って行き、待たされている間に読み終えることができました。なかなか読みやすく書かれています。

日本は戦後の呪縛から解放されなければならず、断絶された歴史を繋ぐこと、つまり、戦前の日本と戦後の日本を繋ぐことが大切であり、また、そのためには戦わなければならないと訴えられています。なかなか共感する部分が多かったです。

ところで、今日はその内容を詳しく紹介するのではなく、最初の話にもどって、自分に何ができるかという事なのですが、この本で紹介されていた「予備自衛官補」というのになれるのならば、なってみたらどうかなあと私も思ったわけです。(参考:陸上自衛隊予備自衛官制度ホームページ

「予備自衛官補」の説明が、荒木氏のブログに書かれていましたので、引用させていただきます。


荒木和博BLOG 2006年9月16日「予備自衛官補

 このブログでは「関連サイト」のところに「陸上自衛隊予備自衛官制度ホームページ」へのリンクが張ってある。これは別に自衛隊から頼まれたわけではない。逆に自衛隊の方からすれば迷惑かも知れないが、以下、簡単に説明をしておきたい。

 略歴にも書いてあるように、私は現在予備一等陸曹、旧軍であれば軍曹である。

 予備自衛官というのは必要に応じて招集される臨時雇いの自衛官で、昔であれば予備役にあたる。大部分は正規の自衛官を経験した人だが、平成14年度から「予備自衛官補」制度ができて、未経験者も予備自衛官になれる道が開かれた。この制度は一般公募と技能公募の二つに別れており、一般の場合は18歳から33歳まで、技能の場合は技能に応じて53~55歳までが応募できる。一般は3年以内に50日の訓練を受け、2等陸士に任官、技能は2年以内に10日の訓練を受けてそれぞれの技能に応じた階級で任官する。尉官や薬剤官等は幹部(将校)、それ以外は大体陸曹(下士官)である。 一般は学生とかフリーターなどが主な対称になるが、実際には様々な職業の人が入っている。

 私たち技能公募の場合は衛生(医師・歯科医師・薬剤師・看護師など)、語学(英語・ロシア語・中国語・朝鮮語)、整備、情報処理、通信、電気、建設などがあり、私の場合は朝鮮語の技能による任官である。
予備自衛官補の間は階級はなく、桜にRC(Reserve Candidate)というマークを付ける。

 所定の訓練を終えると任官し、予備自衛官になる。その後は通常年間5日の訓練を受けることになる。これは技能公募出身も一般公募出身も元自(元現職自衛官)も同じである。予備自補のときから射撃はやる(64式小銃)が、毎年の訓練でも必ず射撃検定は受ける。64式というのはもう古い型で、すごく精密にできているので乱暴に扱う実戦には向いていないように思うのだが、狙撃銃としては優秀で、訓練で狙って撃てば私でも結構当たる。なお、技能公募の場合は、技能に特化した訓練もあり、朝鮮語の場合は現状で年間5日の訓練のうち3日は語学に関わる訓練を小平学校で受け、あと2日は通常の予備自訓練に混じって射撃や体力検定を行う。

 自衛隊は外国の軍隊と比べて圧倒的に予備役が少ない。また、かつては現役の確保すらままならなかった時代があり、いわんや予備役は員数会わせ程度に考えられており、訓練もかなりいい加減なものだったようだ。しかし、実際は実戦に参加できる予備役を抱えておかないと、国の守りはできるものではない。昔から予備自をやっている人からすれば最近の訓練は格段に厳しくなったと言うし、予備自補の採用も本年度から本格的になった。元自の予備自の人数は限られているので、今後は技能・一般を含め予備自補出身予備自の役割は質量ともに増えていくはずだ。ちなみに私は拉致被害者救出のために自衛隊を派遣せよと言っているわけだが、当然そのときには私も入れてもらわねばならない。これこそ究極の「自作自演」である。

 私が予備自補の訓練を受けたのは47歳のときで、同じ班では最年長、訓練中隊の中でも上の方だったが、僅か10日間でも一緒に訓練を受けた仲間とは今でも交流を続けている。人生経験としてもやって損はないと思うので、関心がある方は一度チャレンジしてみることをお勧めしたい。ただ、技能の場合、その技能に必要な数が足りれば採用を見合せたりすることもある。各地の自衛隊地本(かつて地方連絡部と言っていたものが今は地方協力本部ー地本ーと呼ばれている)に問い合せてみるといいだいろう。

 一般公募の方は学生やフリーターにはお勧めである。訓練手当は出るし、3食タダで、山ほど食べられる。文字通り「同じ釜の飯を食った」仲間もできる。安全保障の勉強をしたいなら、経験しておいて損はないと思う。


まあ、私ごときが予備自衛官になったとて、たいして役にもたたないわけですし、予備自衛官はそんなに義務もないので熱意溢れる人にとってはもしかしたら多少物足りないかもしれませんが、自衛隊について年間たった5日の訓練であっても、多少何か理解できて、それを紹介することによって自衛隊の地位向上(こんなちっぽけなブログで言うのも何ですが)にでもつながれば、と思った次第です。

ところが問題があります。予備自衛官補は「一般」と「技能」とがあって、私はもう38歳ですから「一般」については年齢的に無理です。となると「技能」しかありませんが、「技能」の場合は何らかの国家資格もしくはそれと同等の能力が必要です。

それも衛生、語学、整備、情報処理、通信、電気、建設などに関してということです。例えば医師とか薬剤師とか臨床検査技師とか建築士とか・・・。あと最近だとITなどの情報通信関係の資格が多いようです。

私は一応、「第一種放射線取扱主任者」という国家資格を持っているのですが、こんなのではダメらしいです。大学などの研究所にはたいていある放射線取り扱い施設の管理者になる資格なので役に立たなくて当然でしょうが、でも北の核武装が言われている現在、日本も核武装を考えるなら、必要な資格じゃないかとかちょっと思ったりして・・・。

話を戻して、「技能」では、あと唯一「語学」の中にある「英語」だけが私の場合は可能性があるわけですが、この場合は英検準1級ということらしいです。うーむ、英検は受けたことがない。

だいたい私はもともと英語が大嫌いで、受験勉強で嫌々やっていたタイプですし、今も仕事で必要最小限の英語を使うくらいで(論文を読んだり書いたりするむ程度で専門用語ばっかり)、あんまり一般的な英語の勉強はしたくないです。留学を考えていた頃はそれなりに勉強していたんですが、今はもうそんな気もありませんし。

英検準1級がどれくらいの難しさかよくわかりませんが、私の場合はそれなりに勉強しないと無理だろうと思います。そこまで暇をかけて英語なんか勉強したくないしなあとちょっと迷っているのですが、ブログをやめてその時間を英語の勉強にあてれば何とかなるかなとか考えたりもして。

まあ、ちょっとまだどうするかわかりませんし、問題集をちょっとやってみてから考えようと思っていますし、ブログもやめるつもりはありませんので、ご安心(?)ください。

こんな私の個人的な話はどうでも良いですが、みなさんの中で、若くて元気もあまっているような方がいたら、「一般」のほうで資格関係なしに予備自衛官補になれる可能性があるようですし、ということで、ちょっと予備自衛官補についてお知らせさせていただきました。

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コメント
この記事へのコメント
驚きました
大変驚きました。そのような選択肢もあったのですね。私も何ができるか考えていて準備を少しずつしています。こういったことは三人寄ればなんとやらだと思いますので互いに意見交換できるとうれしいです。もちろん年齢範囲内の若者がいるのならエールを送りたいです。
kat1999 | URL | 2006/11/29 (水) 12:16:45 [編集]
ぜひ、応募を
こんにちは。はじめてコメントさせていただきます。
私は公募の技能予備自衛官です。昨年応募し、今年から任官しております。自衛官の人達はどんな人が公募で予備自になりたいと思っているのかと興味をもっていました。また、公募予備自補の人達は真面目な人が多く、自衛官は「士気が高い」と感心されることもありました。
私が応募し、試験を受けた時に考えていたことです。採否は問題ではない、試験官である自衛官に対して国防について真剣に考え、行動しようとしている日本人がここにいることを示したい、自衛隊のことを応援している国民がここにいるぞ、と知らしめたい。自分が不採用であるということは、自分よりもより自衛官としてふさわしい国民が他にいるということなのだから、いいことではないか。自分が応募することで倍率が上がり、自衛官にとっても心強いではないか。採用となれば、訓練期間は必死に、一所懸命訓練を受ける姿勢を自衛官に見せる、そうすれば自衛官もこのような国民を守るのだと、自分の職務に誇りが持てるではないか。
試験の面接では、「国防は重要である、税金を払う以上に国防に貢献したいと考えました」と言ったところ、試験官の表情が変わりました。
予備自補制度は、採否は問題ではありません。国民皆で自衛隊を応援する制度だと考えています。
ぜひ、応募を!
予備自 | URL | 2006/11/29 (水) 18:05:01 [編集]
Re: ぜひ、応募を
すばらしい。こみ上げてくるものがあります。知らなかった自分が恥ずかしい。私も年齢的にできることは限られていますが、これからいろいろ調べてみます。予備自の方には大変にご苦労様です。精一杯のエールを送らせてください。存分のお働きを。
kat1999 | URL | 2006/11/29 (水) 20:55:04 [編集]
無知は罪
外国の軍隊に予備役の募集があることは知っていましたが、
自衛隊にこのような募集があるとは知りませんでした。
残念ながら当方も該当年齢をとっくに過ぎてしまってます。
これといった資格もありませんしねぇ、トホホ

もっと早く知りたかった・・・14年度ならぎりぎり間に合ったのに。
3gou | URL | 2006/11/30 (木) 01:13:48 [編集]
まずは、近所の地連へ…
はじめまして。
私は、一般予備自衛官補です。今年から任官しました。
三十路を過ぎた会社員が国の為に何ができるのか?それを探すうちに予備自衛官補の制度を知り、かなり悩みましたが地連の方の助言もあり、採用試験を受けて合格しました。
国の為に
ご皇室の為に
今年結婚した妻と、将来生まれるであろう子供を守る為に
少しでも良いと思える国と歴史と伝統を子孫に渡したい、そんな気持ちがきっかけでした。
常備あがりの予備自衛官とは練度の差は当然ありますが、予備自衛官補にしかできない事だってあります。
少しでも興味があれば近所の地連で相談されるのも良いと思います。
それに、募集人数は年々増えているようなので、以前よりは採用され易いかもしれません。
いっせー | URL | 2006/11/30 (木) 03:09:26 [編集]
日村さん、本日も素晴らしい題目ありがとうございます。

予備自衛官補というものが存在するのですね!!
私も目から鱗です。

もう少し若かったら自衛官の道を目指したいところなんですが、年齢的に少し引っかかるので技能(私も言語)で目指してみたい。(英検準1級は多分普通に会話が出来て読み書きに支障の無いレベルかと思います。)これから自分の英語と仏語の磨きを始めますかv-91
とまき | URL | 2006/11/30 (木) 09:22:33 [編集]
>kat1999さん
まあ国を守るのは自衛隊だけでもないのですが、軍事面での守りがあまりにも欠如していますし、何より問題は日本人の意識のほうだと思います。私などが借りに予備自衛官になれたとしても国の守りにおいて実際にはたいして役にたたないかと思いますが、しかし、そういうことを積極的にやろうと考える人間がいるんだと周囲の人間に知らしめるだけでも意識の変化が期待できるのではないかと思います。
私もこういうのがあるとは知りませんでした。H14年からですから、まだそんなに広く一般的というほどではないのかもしれません。知らなかったから恥ずかしいということもないと思いますよ。あ、私もか。


>予備自さん
>「国防は重要である、税金を払う以上に国防に貢献したいと考えました」と言ったところ、試験官の表情が変わりました。

なるほど。たしかに、本来なら国民には国防の義務もあると思います。
また自衛隊員に我々の想いを伝える手段としても意味があるということですね。実際になられた方からコメントいただけて嬉しいです。ありがとうございます。

>3gouさん
まあ中心は自衛隊経験者なわけですし、広く知られているものでもないので、そう落ち込まなくても、その意識だけで十分ではないかと思います。


> いっせーさん
私のブログなんてそう読者が多いわけでもないのに、お二人も実際の予備自の方からコメントいただけるとは、とても嬉しく思います。
まあ、まずは資格のほうをなんとかしようと思いますので、頑張ってみたいと思います。コメントありがとうございます。

>とまきさん
英検準1級はそれくらいですか。まあまわりで私と英語力が同等と思える人間で英検2級を持っているのが何人かいますから、ちょっと頑張れば何とかなるかなあと思っています。頑張ってみたいと思います。ありがとうございます。
日村秋介 | URL | 2006/11/30 (木) 09:45:47 [編集]
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| | 2006/12/06 (水) 09:42:00 [編集]
放管
H25年度募集分から取扱1種or2種があれば技能公募枠で応募出来るようになったようです
通りすがり | URL | 2013/06/07 (金) 10:12:58 [編集]
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