右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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私の靖国神社公式参拝
今週の月・火と出張で東京へ行っていました。そして靖国神社に参拝してきました。

今回はそもそも靖国参拝のために上京したわけではなく、スケジュールがきつかったので、仕事と関係のないことをする時間がほとんど無かったのですが、少々無理して時間を作って行ってきました。

私めは、靖国神社に公式参拝してきました(笑)。
半蔵門線に乗り、九段下という駅で降りてしばらく坂をあがると、東京理科大があり、そのおむかいには日本武道館がありますが、そこらあたりから鳥居が見えてきました。

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かなり巨大な鳥居です。金属製(鉄?)みたいです。

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境内にはこんな立て看板が・・・

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奉納相撲というのがあるのは知っていましたが、こういうのもあるんですね。

さて、公式参拝というのは冗談にしても、いちおうは、遺族として参拝してきたのですが(伯父が3人戦死している)、しかしよく考えてみると、靖国神社に「私的」な理由だけで参拝するというのは、ちょっとおかしいのです。

靖国神社というのは、身内を私的に慰霊する場とはちょっと違います。もちろん、そういう場と捉えてもいっこうにかまわないと思うのですが、普通の家は亡くなった身内の慰霊はお寺とかお墓でするものです。

靖国神社は戦死者の慰霊・追悼の場と思っている人は多いですが、それだけではなく、というか主な役割は、国のために殉じた246万柱の「英霊を顕彰する場」であるということを、多くに人が理解していません。

顕彰とは、功績を称えることです。よくぞ国のために戦ってくれたと、感謝する場なのです。

だから、私的な参拝というのも本来はありえないことです。どこか公的な意識が無ければしないものだろうと思います。

そして、「英霊」とは「すぐれた霊」という意味であって、単なる戦争の被害者とか犠牲者の霊というのとは違います。

だから、「日本のした戦争は侵略戦争でありアジアに多大な被害をあたえて、日本国民にとっても間違った戦争だった」とか、「戦死者というのは赤紙で無理矢理召集されて行きたくもない戦争に無理矢理かり出されて犠牲になった人たち」だとか、そういうふうに100%否定してかかるならば、参拝するのはおかしいのです。

もちろん戦争ですから100%すべて肯定などできないでしょうが、それなりに「義」のある戦争であり、その義に自ら殉じた「英霊」が祀られているという認識無しに参拝するのは、ちょっとおかしいのです。

そういうことをまるでわかっていないで「心ならずも」だの「不戦の誓い」だの英霊を侮辱するような談話を発表しながら靖国神社を参拝したのが小泉首相であり、逆に「英霊に尊崇の念を抱いている」という言葉からもわかる通りそこらへんをちゃんと理解していたにもかかわらず靖国神社を参拝しなかった(できなかった)のが安倍首相だったというのは、皮肉なことです。

どちらも救いようのない人たちですが、日本の首相がこのレベルというのは悲しいことです。

そもそも、靖国神社は、「不戦の誓い」をする場ではなく、「不敗の誓い」をする場なのです。勇敢に戦った英霊を顕彰し、彼らを見習って、国家存亡の危機がおとずれた時には自分たちも勇敢に戦うぞと誓う場なのです。

国防には何らかの精神的な支柱が必要です。価値観が必要です。それを支えるのが靖国神社です。靖国参拝は国防問題でもあります。したがって、やはりいかなる参拝も公的なものにならざるを得ないのです。


さて、今回は昇殿参拝をお願いしてきました。

先にあがられている方がおられるようで、10分ほど待ってくださいと言われて待合室に通していただきました。

そこで昇殿参拝の申し込み用紙に記入し、玉串料(初穂料)をおさめます。

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ところで靖国神社では普通の神社と同じく、厄よけのお祓いとかもしてもらえるみたいです。実は私は今年から厄年なのですが・・・今日はそういう「自分の利益のため」に参拝しに来たわけではありませんから、もちろんその手の祈祷は眼中にありません(笑)。

しばらくして、先の方がもどってこられましたが、かなりお年を召された老夫婦と私の母くらいのおばさんの3人でした。とても礼儀正しい方々で、私にも深々とおじぎしてご挨拶してくださいました。

さて、今度は私の番です。それらしい装束を着た宮司さんに案内していただきました。

手順はHPにある通りでした。ここ

緊張してしまい、手水で口をすすいだ後に、もういちど手を清めるのを忘れてしまいました。

さて、その後はお祓いをうけてから昇殿参拝です。

本殿に上がって宮司さんが祝詞を読み上げ始めると当時に、なんとも爽やかな風が吹き抜けました。不思議な感覚です。

2-3分ほどして祝詞の読み上げが終わると、玉串をお供えしてから拝礼しました。

参拝後には御神酒をいただきました。

待合室に戻ると、お供物までいただきました。

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昇殿参拝は実ははじめてで、ようやく長年の念願がかなったという感じでした。なかなか東京へ行く機会が無くて・・・。故郷の札幌護国神社ならあるのですが。

今後も関東方面へ出張の際は何とか時間を作って今後も行きたいと思います。例大祭とかそういう時にパッと上京できるくらい金と時間があれば良いのですが・・・無理です。

参拝の後は遊就館を見てきました。ここは日本の歴史、特に戦争にまつわる史料などが展示されているところ、というか皆さんに説明は不用でしょう。

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入館料は大人800円ですが、靖国神社崇敬奉賛会の会員は無料で入れます。ということで、私は無料でした。

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ここは、まあ皆さんとっくにご存じでしょうが、中には上映施設があって映画みたいのをやっていたり、他にも膨大な量のパネルで史料などが展示されていて、とても1日で見て回るのは無理でした。

実は当初私は、てっきり戦争で使われた武器とかゼロ戦とか回天みたいのだけが展示されているのかと思っていたのですが(それもありましたが)、近代以前の歴史がパネルで詳しく解説されており、これをじっくり見ようと思ったら1日ではすみません。戦死された方々の遺書なども展示されています。

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内部では撮影は禁止されています。こっそり一枚だけ(笑)。というか、1階のフロアは撮影しても大丈夫みたいです。

帰りの時間の都合があったので、ざっと駆け足で1時間くらいしか見ることができませんでしたが、今度ゆっくり来て見たいと思いました。

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コメント
この記事へのコメント
共産党は靖国神社に反対!
お疲れさまでした。
小泉さんはともかく参拝したのです。
安倍さんは「参拝したかったが・出来なかった」のです。
共産党は
行く気もありませんし・敬意も元から払いません。
日村さんは・そんな共産党に
「選挙では投票しろ!」
などとは言わないでしょうね?
柳生昴 | URL | 2008/03/22 (土) 01:16:08 [編集]
柳生さん

東京の人は良いですねー、いつでも参拝できるのですから。行ったのが何の行事も無い平日だったので、とても静かでおちついた雰囲気でした。それがまた良かったです。

ところで、突然どうして共産党の話が出てくるのかよくわかりませんが、確かに最近の共産党は、地方の共同体を守るための政策とかでは自民党よりマシなことを言っている部分もありますし、あと郵政民営化の反対論なんかは民主党よりマシなことを言いましたね。でも、私は歴史認識およびそれを関連した靖国参拝の問題で私自身と水と油である共産党を支持したり、ましてやどんな理由であれそこに投票せよとは言うつもりはありません。

ちなみに自民党も民主党も支持していませんし(もちろん社民とか公明も論外)、これらの政党に投票せよと言うつもりもありません。国民新党は若干考えても良いかと思っていますが、あと一歩ですね。新風は特亜とか反日に限定した政策のみを主張して、経済とか外交とかに口を出さなければ見込みがあるかと思っています。それが小政党の存在価値を高める方法です(小政党は緑の党のように単一争点を揚げるのが有利)。自民党と大差無いことを言っていたのでは存在価値ありませんからね。自民党で充分なわけですから。

というか、私はいまのところ特定の政党はあまり応援しておらず、政界再編でもあれば、特定の政党を応援するかもしれません。前にも書きましたが、私はあくまで信頼できそうな候補者個人個人を応援しています。
管理人 | URL | 2008/03/22 (土) 23:23:22 [編集]
私は東京の西多摩・新撰組の故郷に住んでおります
日村さま
失礼いたしました。
あなたの誠意は分かりました。
誤解はお許し下さい。
 
私は毎年8月15日に参拝していますが
一昨年・小泉さんが参拝したときは拝殿前に100mぐらい列が出来ました。25万人の人出でした。
 
もう少し遅ければ良かったかも・・・
20日から12月8日までは
「幕末維新展」を遊就館でやっております。
柳生昴 | URL | 2008/03/23 (日) 01:10:37 [編集]
このあいだは厄除けもしてきました。
お久しぶりです。
復活後、拝読はしておりましたがコメントは初めてですね。

初めての昇殿とのこと、ご苦労様でした。
写真の神菓は見たこと無いですね。新製品でしょうか(笑)。
私も伯父が祀られていまして年に数回参拝していますが、もはや遺族であることも大した問題ではない気がしています。伯父には友がいて上官や部下がいた。その皆が当時幼かった我々の父母を守ってくれたと聞き及んでいます。いつも唱えるのはただただ感謝と、そして勿論必勝祈願です。
ユーグン | URL | 2008/03/23 (日) 10:59:03 [編集]
>柳生さん

いえいえ、私はあまり誠実なタイプではありませんで、どっちかというとセコいほうです(笑)。そういえば幕末維新展のポスターが貼ってありました。なかなか上京する日が選べないもので・・・。でも東京は景気良いですねー。私の田舎の疲弊ぶりと比べると・・・というのが率直なところですが。

>ユーグンさん
どうもご無沙汰です。コメントありがとうございます。お待ちしてましたよ!私も個人的な願い事をするというよりは、感謝の気持ちで参拝してきました。
管理人 | URL | 2008/03/24 (月) 08:36:46 [編集]
良いですね。靖国参拝。
私も何度か行かせていただきました。

ご指摘のとおり靖国神社は公式参拝しかできない場所です。虚心に日本のために命を散らせた人を顕彰し、物欲と煩悩にまみれた己の醜さを思い知る場所であると認識しています。

「敬虔」とはそういう信条をを言うのではないかと思いました。
| URL | 2008/03/24 (月) 20:29:40 [編集]
最近は宗教が軽んじられていることが多いですが、何に対しても一切「敬虔な気持」になったことの無い人間が私はむしろブキミです。

信じる者は金だけとか、そういう拝金主義者なんかもキモチワルイですね。

また、宗教なら何でも良いかというとそうではなく、創価学会みたいに、あまりにも現世利益と添い寝するような、そういう実利ばかり追い求める宗教も私は嫌いです。

何らかの人間を超えた崇高なものへの敬虔な気持みたいなものを持たない人間の部類に入ると思います。というか大作という人間を崇拝しちゃってますから、人間崇拝ほど愚かな者は無いですよね、・・・と話がそれましたが。
管理人 | URL | 2008/03/25 (火) 08:52:49 [編集]
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