右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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天下りは単に程度問題にすぎない
昨日のエントリーのコメント欄に、天下り官僚こそ諸悪の根元である、というようなコメントを頂きました。私はそのような言い方にはっきりと異議を申し立てたいと日頃から思っていました。

以前にも、下に引用していますが、官僚を擁護、というわけではありませんが、今の官僚バッシングのあり方を批判するようなことを書いたこともあります。
今の日本で特定の職種の人だけにすべての責任があるわけではありません。

天下り官僚の中にはろくに仕事もせずに高給をもらい退職金を二重にもらったりということがあるから天下りを一切無くせというのは、現実がわかっていない暴論だと思います。

組織があれば腐敗して当然ですから、官僚には腐敗も見られるのは当然でしょう。しかし、それを言えば、警察だって自衛隊だって腐敗している部分はあるのです。

そういう腐敗があるから警察やら自衛隊を無くせというのは暴論です。しかし、そういう暴論に取り憑かれる人も過去にはサヨクでたくさんいたのです。

もともと官僚批判をしていたのも同じくサヨクで、同じような理由、ようするに、権力批判が三度の飯よりも好きな人たちが感情的にルサンチマンをふくらましてやっていた事です。

腐敗があるからといって、その組織をいちいち潰していたのでは、国家は滅茶苦茶になります。腐敗を一層して改善するのがまともなやりかたです。

改革すべきは天下り制度のあり方と程度であって、天下りポスト全廃が良いとは思えません。それは官僚制度の破壊にしかならないでしょう。

日本の行政の中枢のしくみを突然破壊するとは、改革者は革命主義者なのでしょうか!?たぶんそういう気分なのでしょうう。原動力はズバリ、ルサンチマンだと思います。

現実の不備を誰か特定の勢力だけの責任であるかのように批判・攻撃し、まずすべての責任を彼らになすりつける。そしてその体制を急激に変えるというか破壊する。これが彼らのやり方です。

ただ変えて破壊して、そのあとが滅茶苦茶になっても、変わっただけで良しとするのが「改革者」を名乗るものたちの共通の性質なのです。

そもそも、すべての官僚が暇な仕事をして週刊誌を読みあさっているわけではないでしょうし、週刊誌の記事などどれほど信用できるものでしょうか?そんな官僚はごく一部であると断言して良いと思います。週刊誌の記事を鵜呑みにするウブな人間が多すぎです。

私が何度か話を聞く機会があった西田昌司という参議院議員によると、政治家より官僚のほうにまだまともな(つまり愛国的・建設的な)ことを言う人間が多い、とのことでした。

もちろん官僚にもどうしようも無いのがいるのでしょうが、有能な官僚が力を発揮できない環境こそが問題なのです。

官僚叩きをベースにした公務員制度改革では、まともな官僚、やる気のある官僚、能力のある官僚まで潰してしまうことになりかねません。

いや、そもそも、官僚叩きがはげしさを増す中、志願者は激減しているのです。優秀な人材は官僚になろうとはしなくなっている、そのかわりに急増しているのが、外資系金融機関への就職希望者なのです。

優秀な人材は、国のために働くよりも、外資系で金儲けに走ったほうがむくわれると判断するようになっているのです。

それは価値観の変化だけではなく、行き過ぎた、または不当な官僚叩き、公務員叩きのせいもあるだろうと私は思います。国のために一生懸命仕事をしても、税金泥棒呼ばわりされるし、天下り先が無くなっていれば、やめなければならなくなった時に無職になってしまいます。バカらしいと思うでしょう。

というか、そもそも天下りがまったく無くなれば、官僚はやめられなくなり、どんどん増えてゆきます。新規採用を一切しないというのが何年も続いてしまい、官僚は特定の世代以上の人間ばかりになり、歪んだ構造になります。

官僚叩きに熱を上げる人は、それが自分自身のルサンチマンではないかどうか、もう一度冷静になって判断すべきです。

彼らのあまりに官僚批判は、あまりに感情的なところがあり、ルサンチマンの香りがプンプンと漂っています。

これは、過去の「改革」のために攻撃のターゲットにされた層と共通しているのです。

マスコミは、いわゆる体制側にあるものをとにかく叩きたがるという革命者きどりの根性がベースにあって、特定の職種の人々が長年批判的な報道にさらされつづけたことによって、国民の大多数がそういう職種の人々に対するルサンチマンをふくらかすように洗脳されてしまっているということである。

悪者にされてきたのは、医師、中小企業、商店街、農家、公務員などです。

そして、この洗脳にかかってルサンチマンを膨らましているのは、圧倒的多数者である「都市部のサラリーマン層」です。彼らこそ改革の支持者たちでしょう。

小泉改革より以前に徐々にはじまった改革・規制緩和により、中小企業や商店街、医師や農家などが打撃を受けました。

このような改革がなぜ支持されるようになったか。

それは、朝日新聞や野党などが、自民党の主な支持層である上記の職種を、自民党に守られらた勢力、既得権益を手放そうとしない者たちである、ということでずっと攻撃してきたのです。

体制側を支持することで体制側から守られている。だから商店街はサービスが悪いし値段も高い、医師は金儲けにはしっているし、中小企業も競争にさらされていない、などなど、どのような意識がマスコミを通じて国民に植え付けられました。

マスコミはようするに反自民党、自民党を弱体化させるために言っていただけであって、これらが根拠薄弱なものであったことは、今や規制緩和や改革の成果を見れば明らかでしょう。

そして、もともと内政には興味も知識も無いただの反サヨク、反特アなだけもブロガーも普通の国民と同じく、知らぬ間に長年の朝日らの単なる自民党憎し、自民党支持層憎しの論調にいつのまにか洗脳されており、そういうものをつぶす改革を支持するようになったのだろうと思います。

それが小泉圧勝にむすびついたわけですし、小泉マンセーブロガーの特徴だと思います。小泉首相は、国民のルサンチマンを上手に煽り、見事に支持を集めました。

彼らは同じく、官僚批判、公務員批判についても洗脳されていると私は思います。

もちろん、このご時世、天下りのたぐいは減らすべき、退職金をいちいちもらうような立場は改めるべきと私も思います。

しかし、天下り先のポストをすべて無くすような改革が本当に良いのか、それはやはり程度問題だろうと思います。

官僚制度がそもそも一定の早期退職者がいなければ階層が維持できないしくみになっているのです。

それは大企業とて同じ、上にあがれない人間は系列企業に一種の天下りをするから、うまく秩序が保たれているわけです。

天下りを無くすことがすべてに優先するわけではないのです。空港管理会社の外資規制で言えば、これは安全保障の一種ですから、天下り先の廃止はそれよりもはるかに優先順位が低いのはあたりまえの常識で、この話に天下り先うんぬんを持ち出すのはそもそもおかしいのです。

天下り官僚にやらせても、給料を安くして退職金も出さないしくみにすれば良いだけです。それこそ、(絶対に必要な)途中で退職する官僚の再就職先にうってつけです。

そもそも戦後の日本が経済の分野で強かったのは、ほとんど官僚のおかげ、というと言い過ぎでしょうが、あらゆる分野に戦前の体制が生き残っていたことによるのです。官僚制度もその名残です。またプライドも高かった官僚が(当時は民間に比べてかなり安い賃金で)立派に仕事をしていたからでもあります。

やるべきことは、官僚攻撃ではなく、官僚の再生です。

以下、以前に私が書いた記事の一部を転載。

安易な官僚バッシングは国を滅ぼす

世の中、官僚批判がすさまじい。当然のことながら、批判されるべき官僚というのはいるのかもしれないが、官僚主義というのは公務員の世界だけの話ではなく、組織ができれば官僚主義というのはどこにでも存在するものだ。大企業なども。

だから、単純に官から民にしさえすれば良いというのは、ものすごく安直な発想だと思う。民間は自分の利益しか考えない。

まがりなりも、公務員としての官僚の中には、公共ということをちゃんと考えている人たちが少なからずいるのも確かだ。

先の参議院議員選挙で、逆風の中、初当選を果たした京都選出の西田昌司議員が話しているのを聞いたのだが、官僚の中にはまだまともなのが数多くいるが、政治家のほうがダメなのが多いから、まともな官僚までツブされてしまっているという話だ。

はっきり言って、私も似たようなことを感じている。官僚よりも政治家のほうが、ひどいのが多い、とくに、小泉チルドレンがひどい。あいつらを何とかしないと自民党は腐ってなくなってしまうだろう。

それから、公務員の給料が比較的高いことをつかまえて、民間よりもらいすぎとの声があるが、しかし、公務員というのは、別に景気が良くたった、それほど給料はあがらない。
バブルの頃、証券会社とか金融関係の仕事をしている人らは、ものすごい金を手にしていたが、そういう時でも、公務員というのは、極端に給料が増えるということは無い。
そのかわりに、不景気になっても、急激に給料が減らされることもない、というだけの話だろう。

不況になると、経済的に苦しんでくると、楽をしていそうに見えるものを攻撃したくなるようだが、それはルサンチマンというものだ。

確かに、日本の公務員、特に官僚は、世界的に見て、給料が高い。しかし、これはあまり知られていないことだが、特殊法人まで含めても、日本の公務員の人口1000人あたりの人数というのは、アメリカよりもドイツよりも少ない。ちょっとデータを探すのが面倒だが、旧ブログのほうのどこかで書いたことがあるので、興味のある方は検索してみて欲しい。

ようするに日本は先進国の中でも、公務員の人数が少ないのだ。そういう事も知らずに公務員制度改革の議論についてマスコミ報道をうのみにしている人が多い。

人数が少ないのだから、1人当たりの仕事が多いわけで、それならば、給料が多くてあたりまえである。

まあ、私は公務員ではないから、別に弁護する気もないのだが、一時だけ公務員だった時期もあるので・・・。

(中略)

私はやみくもに公務員批判をする人というのは、マスコミに乗せられやすいタイプなのではないかと思う。

日本を悪くしてきたのは、公務員とか官僚ではなく、マスコミやそのマスコミ世論を形成するのひ一役買ってきたエコノミスト連中、知識人・文化人連中だと思う。

一時、経済が悪くなって銀行がやり玉にあげられたが、あれも、銀行のせいというよりも、その背景にいて、彼らの行動に強い影響力をおよぼしていたエコノミスト連中が本当に悪かったのだと思う。

エコノミスト連中は、日本経済をバブルに突入させ、そのバブルを崩壊させる過程で、何の役にも立たなかったどころか、そっせんして、経済を滅茶苦茶にするような提言ばかりしてきた。

そして、今でも、そんな過去など忘れて、また好き勝手な事を言っている。

昨日のニュースで、規制緩和の話をしていたが、規制緩和が世の中を滅茶苦茶にしている現実を見ても、「規制緩和じたいが悪かったのではなく、どこかやり方がおかしかったのではないか?」などと言っている。彼らは官僚を潰して国が滅茶苦茶になった後も、自分たちの間違いには気づかずに、呑気に「やりかたがおかしかったのでは?」と言うことだろう。

自分たちの愚かさを自覚できていないのである。これは「改革者」を名乗るものたちに共通の性質である。

マスコミやマスコミに登場するエコノミスト、知識人、文化人らに責任を取らせなければ、今後も同じ事を延々くりかえすだけだ。

そして、今や、優秀な人材が官僚になるのを避けて、証券会社とか金融関係にばかり就職するようになっている。

官僚の中に無能な人間がどんどん増えればどうなるか。大多数の官僚はやっぱり自分のためというより、国のために仕事をしている。

それなのに、一部のろくでもない官僚と一緒にされて日本中から非難される。それならば、官僚になるのなどやめて、民間企業の、しかも金融関係の稼げる職業に就いて、自分のためだけに生きたほうが、まだマシだと、そう考えるのもしかたないと思う。

一生懸命、国のために自分を犠牲にして仕事をしているのに、官僚というだけで白い目で見られる。それならば、そんなバカらしい仕事などやめて、稼ぐが勝ち!そう思う人間が、どんどん増えてゆくことだろう。

感情的な官僚バッシングが、国を崩壊させる日は近いのではないだろうか。



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コメント
この記事へのコメント
柳生なる人物は
星条旗に鉤十字を書いた、法規違反者ですから、相手にせず粛粛とコメント削除して、アクセス禁止にしておいてください。他の閲覧者の、落ち着いてコメントを読む期待権を侵害しており、また「雑音」が入らないことを希望する、期待隣接権を侵害してますので。あと、お勧め本で、『間違いだらけの公務員制度改革』:中野雅至 日本経済新聞社 があります。まだ手元にないようでしたら、是非購入してください。中川昭一議員が経済大臣だったときの、経済官僚はマトモだったと思いますから。そのあとの二階やら、デメキンみたいな北のエージェントは、馬鹿の極地ですよ。民主とか公明、社民、共産が大臣に収まったとこは、今以上に多分ダメダメになるでしょう。
新四郎 | URL | 2008/03/04 (火) 12:18:27 [編集]
どの様な日本を望むのか
 ところで日村さんは、どんな日本にしたいですか。突き詰めていくと、民主主義国家では、国民が悪いマスコミが悪いと言う、結論になってしまいますが、この世界史上前例の無い、可笑しな国を作った責任は、政治家と官僚に有ると思います。官僚は優秀かもしれませんが、優秀な人が必ずしも、素晴らしい仕事をするとは限りません。伊藤博文は優秀とはいえなかったが、素晴らしい事を成しました。
 現在、国の借金(短期借入金等含む)は900兆円弱有り、地方も含めれば、1000兆円を超えていると、思もわれます。後数年で国自体が、財政再建団体に転落するかと言われて居る時に、官僚が良いの悪くないのと、言っている時間はないと思います。団塊世代の大量退職が始まる今が、人員を10~20%削減するチャンスです。天下りも渡辺大臣の案に従って、大改革せねばなりません。
 唯私もテレビで騒いでいる、グリーンピアがどうしたこうしたとか、公務員住宅の家賃が安いのと言った、低レベルの役人叩きは、大反対です。こう言った話は、難しい話が、分からない人に向けてやっているのか、或いは何か目くらましの為に、放送しているのかも知れない、と思っています。
八目山人 | URL | 2008/03/04 (火) 13:34:55 [編集]
>新四郎さん

柳生氏のことはよくわかりませんが、あまりかかわらないほうが良いということでしょうか?
本のオススメありがとうございます。近いウチに探してみようと思います。


>八目山人さん

世の中を悪くした原因は政治家や官僚ではありません。マスコミに簡単に操作される国民にこそ責任があります。そういう意味で、感情的な官僚叩きをしているのはマスコミに操られた国民だと思います。自分たちが国を破壊しているということに、いつまでたっても気づかないのが国民です。

また、議論のそもそもの入り口ですが、日本の人口あたりの公務員の数はアメリカやドイツなどよりも少ないという事実はご存じでしょうか?

また、借金の額だけ取り出せば多いのかもしれませんが(私はこれはかなり煽りが入っていると思います)、国にはさまざまな蓄えもありますし、アメリカ国債も膨大に買っています(莫大な金を外国に貸しているということです)。

国の資産も膨大です。最近では埋蔵金という話も出てきています。借金だけ取り出して破綻するみたいな考え方には私は疑問なのです。地方が破綻しそうというのは正しいですが、国全体としてみれは、かなりの嘘話がまかり通っています。そこらへんのことは以前にも書いたのですが、近々また書きます。

もっと言うと、公務員を1割くらい減らしても財政改善にはならないでしょう。むしろ、彼らの忙しい仕事が滞ってより破綻に近づく可能性すらあると思います。

人件費削減や公共事業削減というのは、やりかたを間違えると社会を混乱させ、かえって税収を落としかねない側面があると思います。

基礎となる、日本の借金の正確な把握や適切な公務員の数をまずきちんと議論する必要があると思います。

借金を返すのに、無駄遣いをなくしても全然足りません。収入を増やすことを考えない限り無理でしょう。

減らすにしても、官僚への感情的なバッシングを煽ってやるやりかたはそもそも間違っているとも言いたいです。官僚そのものを潰してしまえというのは、国を崩壊させます。

渡辺大臣のやり方はかなり幼稚で、官僚=悪と決めつけすぎです。小泉流に似ています。相手を悪者にして、世論を煽ってやるというのは、卑劣でもあります。

官僚を納得させ、協力させるようなやりかたでなければ、うまく行くはずがありません。

M&Aを強行して買収したとて買収された側の企業の社員がすんなり協力などしないためにうまく行かないのと同じ、力でゴリ押しして、しかも悪者にしたてあげて抵抗勢力呼ばわりして「改革」しても、絶対にうまくはゆきません。
管理人 | URL | 2008/03/04 (火) 14:16:05 [編集]
管理人氏へ
まぁ、柳生やその手下なる八目山とかなる輩は、関わらない方が得策です。容赦なく削除ならびにアクセス禁止を、大熱望します。
新四郎 | URL | 2008/03/04 (火) 14:54:34 [編集]
管理人のみ閲覧できます
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| | 2008/03/04 (火) 15:41:31 [編集]
>新四郎さん、管理人のみ閲覧の方

助言ありがとうございました。

先ほど、話題のブログを拝見しましたが・・・なんともはや・・・かなり「感情論」がきつい方ですね。完全に官僚を藁人形にしているタイプの人ですね。

人気ブログランキングの紹介文にも唖然としました。

私も人気ブログランキングに参加していますので、彼から目の敵にされてコメント欄を荒らされるようになるのも時間の問題かと思います。というか、「三輪・喜八・浪人・農民」さんと並んで扱ってもらえるなら光栄ですが(笑)。

まあ、こっちからこれ以上かかわることはしないつもりですが、むこうから攻撃された場合はどうしようか、しばらく思案してみます。
管理人 | URL | 2008/03/04 (火) 15:47:28 [編集]
私が毛嫌いしている人物です。<柳生
それでわかって下さるものと思います。
天皇陛下を神と祭り上げて、日本民族が世界に冠たる民族と宣言しようとかね。

偉大な何かにもたれかかりたいのは良いけれど、天皇陛下を博打の札にして、大博打を民族ぐるみで打ちましょうなどと・・・・。
そんな事を言う愛国者など居る訳がありません。
三輪耀山 | URL | 2008/03/04 (火) 19:42:17 [編集]
三輪氏へ
柳生は、愛国者でなくて、保守分裂のために民主や創価みたいなカルトから雇われた、破壊工作員だと考えていただければよいかと。
新四郎 | URL | 2008/03/04 (火) 20:40:41 [編集]
管理人のみ閲覧できます
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| | 2008/03/05 (水) 00:16:50 [編集]
天下り官僚は国家の寄生虫!
おやおや・・・
税金の無駄遣いも程度問題なら良いらしい・・・
あきれた・・・
血税の収奪は国賊ですよ!
私が言っているのは
官僚OB(の天下り)であって・官僚そのものではありません!
独立行政法人は全国で13万人も居て・これは公務員ではありません!
公益法人への天下り・出向にも3万人も居ます。
 
若林亜紀さんの文藝春秋3月号の記事でも
「ホージンノススメ」朝日新聞社にも
「ロクに仕事もしないで・同僚とのおしゃべり・週刊誌を読むだけ・・・で年収1600万円の官僚OB」
とちゃんと書いてあります。一部ではなく全部ですので良くお読み下さい!
TVタックルでも放送しております。
警察や自衛隊にはこんなのは居ませんよ。
三輪よ!
「天下り官僚の税金無駄遣いの維持」
でしかなにのに・何が
「日本の伝統を守れ!」
なのか?
柳生昴 | URL | 2008/03/05 (水) 02:18:24 [編集]
鍵あけだけで年収1000万円もOKか!?
大阪の橋下知事が2・3日前
「青少年会館の鍵を開け閉めするだけで年収1000万円の職員」を辞めさせましたが
これもOKなのでしょうか?
税金の無駄遣いとはならないのでしょうか?
柳生昴 | URL | 2008/03/05 (水) 02:41:01 [編集]
柳生さん

若干議論のすれちがいがあるようですね。すべての官僚を否定しているわけではないと言われれば、そうでしたか。そこはよくわかりませんでした。失礼しました。

ただ、それを言うなら、柳生さんも、私は「税金を無駄遣いしても良い」とは一言も言っていませんので、そのような(よくある)話題を置き換えての非難は、勘違いにもとづくとしても、お互いに不毛ですので、やめたいと思います。

ご指摘の件は無駄に決まっています。そういうのは橋下氏にかぎらずクビにしてきたはずですが、ただ同和だけアンタッチャブルだったので、最近ようやくですね。これは橋下氏の功績というより、世の中の流れでしょう。

私が言いたいのは、税金の無駄遣いを無くすのは当然としても、すべての無駄遣いをなくせるはずもありません。犯罪を完全に無くすには人類そのものを消し去るしか無いのと同じ理由です。税金の無駄遣いを「完全に」無くすには、税金を使うのをやめるしかありません。あまり税金の無駄遣いという1点しか見ないと、大事なものを見落としてしまうと言いたいだけです。

また、一般論ですが、税金の使い道が無駄かどうかは価値判断を伴います。今、世の中すべて税金を使うこそそのものが無駄という、行き過ぎた議論になっています。

公共事業の所得再分配機能について、少しは考えてみたことはおありですか?

官僚の天下りは戦後にそれなりに長い歴史がありますが、高度成長期には良く機能していた面があったのはご存じでしょうか?

また、天下りを「完全に」なくせば官僚制度が崩壊するのは間違いありませんから、柳生さんがおっしゃっていることは、結局、間接的にすべての官僚を潰せと言っているのと同じと私には思えます。

私の持論は、天下りも談合も、制度化してルールをある程度決めてやれば、うまく機能するというものです。今ここで長々説明できませんし、過去の私のエントリーも読んでもらえていないでしょうから、また攻撃の対象にされるかもしれませんが。

天下りや談合というのは、歴史的に自生的にできた秩序です。社会は有機体のごとく複雑ですから、そのような「歴史が生んだ」ものを、人間の理性で破壊しようとするのは、かなりの困難をともないますし、おおかたの革命のように、たんなる破壊に終わりがちであると。

歴史の叡知に敬意を払う保守の人間として、理性の暴走を諫めたい、そのために、あえて守旧派的な言動をしているのだとでもお思い下さい。
管理人 | URL | 2008/03/05 (水) 08:53:46 [編集]
あなたの誠意を評価します
日村さん
あなたは公務員利権に執着する三輪・浪人などとは違うことが十分に分かりました。
あなたのこのコメントには大方で同意いたします。
私も真面目に勤務している公務員を非難するわけではありません。
特に私の住む市の庁舎はボロボロで「よく公務を果たしている」と常日頃感心しております。
多少の考え方の違いはこれからゆっくりと話し合いましょう。
 
ただ・今回の文春3月号の若林亜紀さんの記事148p~160pにもあるように今回も生き残ってしまった厚労省の外郭団体(雇用保険で運用される)
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
若林さんが面接に行ったときには担当の部長は「時代劇のビデオを見ていた」そうです。
朝は全員遅刻
昼休み3時間
夕方までおしゃべり
5時・夕刊を読む
5:30帰宅
若林さんが仕事をしようとすると
「生意気だ!」「必要ない・・・」
と上司に止められたそうです。
研究員が60名(19人欠員・10名がニセ研究員)がここにはいますが
本物の研究員は研究がさせてもらえず・大学に転出したそうです。
(他に森永卓郎などの大学教授18名の特別研究員に月15万円・年180万円づつ払う)
おまけに幹部は愛人同伴の海外出張が毎月。
↑これは若林さんが10年勤めた内部告発記事です。
とにかく・この・・・機構にはまともなのは1人も居ないのです。
柳生昴 | URL | 2008/03/05 (水) 12:47:14 [編集]
>柳生さん

三輪さんらが公務員利権にしがみついているというのは、私にはちょっと信じられないことですが、それはともかく、お互いに感情的な軋轢があるのではありませんか?この場でのケンカ的なコメントの応酬はご遠慮下さい。

あと、実は最近どこのブログもあまりチェックしていなかったので、三輪さんらや柳生さんの論調は私は十分に把握しているとは言えませんので、どちらにも失礼があるかもしれず、その点はご容赦願います。

ともかく、くどいようですが、この場でのケンカ的なコメントの応酬はお互いにおやめくださいね(その他の方も)。

基本的に私はアクセス禁止とかコメント削除はできるかぎりしたくないほうで(過去にしたことは何度かありますが、素性のわからない者で、ブロガーではありませn・・・)、これぐらいでしたら許容範囲です。

「独立行政法人 労働政策研究・研修機構 」みたいな、そういうトンデモ職員などじゃんじゃんクビにすべきだし、そういう無意味な天下り先を無くすることにはまったく反対ではありませんが、世の中には、官僚全体に敵意を向けて、根本から潰しかねないような、そういう感情をあおる言い方をする人が多いので、私はむしろまともな官僚を弁護せねばと思っています。

ダメ官僚を批判することと、立派な官僚を守ること、どちらに重点を置くべきかと言うと、官僚のなり手がなくなるくらいの批判にされされている今なら、私は「まともな官僚を守りプライドを持って貰う」ようなことを書きたいと思っています。そのための、官僚制度擁護論でもあります。

利権については、実はあまり興味ありません。政治に利権はつきものです。改革利権とか外資利権というのもできつつありますし、オリックスの宮内みたいな人間とか、あと人材派遣会社みたいな奴らは、さんざん改革を自分たちの都合の良いように食い物にしてきました。

政治が新しくなれば利権が新しくなるだけ、政治と利権は切り離し不可能ということでしょう。与党と政治に既得権はつきものですし、これも自生的な秩序の一種です(もちろんすべてを正当化するつもりはありませんが)ので、長く続いた大規模な利権(道路とか郵便局とか何でも)を破壊するなり「改革」しようと思う場合には社会全体への影響を考慮して、慎重さと注意が必要ですし、長期的にやるのでなければできないことです。

そうした配慮や姿勢が無ければ、フランス革命のようなたんなる破壊に終わるでしょう。
管理人 | URL | 2008/03/05 (水) 15:25:14 [編集]
サヨクじゃなくて商売ですよ。朝日。
若林亜紀流の感情論では何も解決しません。
それから、愛人という根拠は? ホージンのススメでは愛人の噂があると書いていますが、文春ではさすがに削りましたね。これ、官僚側が隠忍自重とも読めますよ。売名に手を貸したくないから訴えないというだけです。立派な名誉毀損ですよ。

極端な話、不倫してもいいんです。ただし、旅費は自分持ちね。ただ、このエライサンの場合、好き嫌いが激しすぎるんじゃないの? えこひいきっつうか。そっちのほうが問題でしょう。

それにしても、官僚悪玉、民間善玉とか、「越後屋、そちも悪(わる)よのう・・・」式の二分法はバカにはむいていますがね。

朝日にかぎらず新聞はヌエ的なところがあります。
サヨクというより、「商売」なんですよ。ほら、BEEという別刷りがありましょう? あれはパブルのころのウイークエンド経済の夢よもう一度、ですよ。

中川秀直には甘い。渡辺行革大臣にも甘い。それが朝日クオリティですよ。最近の。

もっとも、問題が起こると、竹信三恵子あたりが登場して、規制をしろという論調にぶれる。

左右の意見のデパートですね(笑)。

左翼ですが、何か? | URL | 2008/04/02 (水) 13:33:26 [編集]
柳生様
内部の事情を知っています。
私の知っているかぎり、
八代充史→慶応大
前田信彦→立命館大
佐野哲→法政大
本田由紀→東大
本田一成→國學院大
といった転出研究者のどなたもそういうことをおっしゃっていませんよ。あの人たちの世界はアメリカ式に転職してえらくなっていくのです。

小遣いをやっているというのは不見識でしょう。他に奉職している人にタダか薄謝で知識をくれろという考えは改めていただかないと。いったいに若林さんは、学問研究に費やしたコストがペイするものであっては困るのでしょうか。

左翼ですが、何か? | URL | 2008/04/03 (木) 13:47:25 [編集]
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