右余極説
右翼ではなく余り極端でもなく説明したい(笑)
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経済政策・4つのスタンス
三橋貴明氏の「日本の大復活はここから始まる!」と言う本を買いました。

ブログを中断する前にはこういう方がいるのを知りませんでした。もっと早く知っていたら、もうちょっと簡単な部分で構造改革路線の基本的な間違いに気づけていたかもしれません。

さて、この本の冒頭部分に今の政治家を、経済政策で分類すると以下の4種類に分けられるとありました。興味深いです。

(1)構造改革派
(2)財政健全化至上主義派
(3)リフレ派
(4)財政出動派
ホリエモン収監・・・彼こそ構造改革の象徴
ホリエモンの有罪が確定し、もうすぐ収監されるようです。

私はブログでずっとホリエモンを批判してきました。何故か。とにかく私は彼が嫌いでイヤでしょうがないのです。

彼と私とでは、考え方のすべてが逆と言って良いほど違います。価値観に接点が無さ過ぎるので、言うことのすべてが気に入りません。

価値観が違うと言うことは、こうまでも不愉快なものなのかと自分でも驚くほどです。

なので、有罪が確定して収監されると言うのは、どんな罪であれとても喜ばしいことですが、いずれ出てきてまた好き勝手放題なことを言いまくるんでしょう。

今日はホリエモンのことを書こうと思い、過去にどんなことを書いたか調べてみると、面白いことに気づきました。

彼が一審で有罪判決を受けた時に書いた文章です。
小沢は首相にふさわしくない
産経新聞の世論調査結果によると次の首相には小沢氏が良いと言う回答がトップだったそうです。

本社・FNN合同世論調査 「今、首相にふさわしいのは」

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が23、24両日に実施した世論調査で「今の首相にふさわしいのは誰か」との質問に、民主党の小沢一郎元代表が9・2%で首位に立った。


私はかならずしも世論を重視しませんし、そもそもマスコミのやる世論調査など、その方法からして信用していませんが、いずれにせよ、一部に小沢氏への根強い支持があるのは確かなようです。

しかし、私はちょっと前に書いた通り(「小沢に期待などできない」)、小沢はだめな政治家だと思いますし、首相には到底ふさわしくないと思います。

今日はその理由を重ねて述べたいと思います。
経済成長と景気回復しかない
私は基本的にあまりお金の話とかはしたくないほうですし、金儲けとかにも興味ありません。金をどこか汚いものと思っているところがあります。ですから、経済の問題も、もともとあまり関心が無かったのです。

しかし、ブログをやって関連したことを少しずつ調べて行くと、日本の多くの問題は経済の問題と結びついていることがわかりました(あたりまえですが)。

特に最近は色々な政策の財源をどうするかとか、国の借金がどうとか言う話で政治が動きますし、そのことによって政治が大きく動くわけです。

地震の復興にもお金がかかります。その財源をどうするかと言う話にもなっています。

やはりお金の話は無視できないでしょう。あたりまえですが。
民主負け越しは当然【統一地方選】
統一地方選挙が終わりました。前半と後半いずれも民主党の敗北と言う結果でした。当然でしょう。

民主、退潮傾向顕著…政局混迷の可能性

今回の震災への対応以前に、すでに民主党への支持は失われていました。

もともと「いっぺんやらしてみるか」と言う程度の政権交代だったのですから(この発想がそもそもとんでもない間違いだったのですが)、イデオロギーは別にしても、口先だけで実務は経験不足と言う議員が目立って支持されていたのですから、スキャンダルが無くてもいずれ化けの皮ははがれていたことと思います。
放射性物質拡散ー国際非難には反論を
福島原発の事故では、放射性物質が環境に拡散してしまいました。福島周辺では汚染が問題になっています。

日本国内でも風評被害はすさまじいものがあり、それと同時に、そこで漏れ出た放射性物質が大気中に拡散して世界中に広がっています。

今後は、そのことを国際社会から非難される可能性があるでしょう。

現在までは震災の被害に同情的で好意的な諸外国も、いざ物事が落ち着いた時点で、漏れだした放射性物質などに関して日本を非難して、自国の国益につなげようとするかもしれません。

しかし、現時点で大気中に拡散している人工放射性物質は、世界的に見ればさほど問題になるレベルのものではありませんので、もしそうした非難が出た時には、データを示して何かしら反論めいた作業をすることにより日本の立場を守る必要があると思いますし、またそれは可能なことです。

もちろん、これは、ひらきなおれと言う意味ではありません。放射性物質をまき散らかすことは決して良いことではありませんので、反省と謝罪も必要ではあります。

しかし、日本人はだいたいにおいて、ひたすら反省したり謝罪したりすることをやりすぎますから、あくまで失敗や迷惑の程度に応じたもので十分だと言っているだけです。そして、過剰な謝罪要求や非難に対しては反論せよと言う話です。

で、今日はそのためのデータを紹介します。
ダメな首相がやめない弊害
首相が短期間で交代するのは良くない・・・いつからそう言われるようになったでしょうか。ずいぶん昔からだったと思いますが、それはそれで確かに問題でしょう。

しかし、ならば
ダメな人間が首相の座に居座り続けることの弊害はどうしてくれるでしょうか?

そのことの弊害がまさに今回の震災において明らかになったのだと思います。

確かに、菅直人が誰かに変わっていたからと言って、今よりマシであると言う保証はありませんし、その代わりに小沢一郎が出てきたとしてもだめでしょう。彼がダメなのは一昨日に書いた通りです。

なら自民党の谷垣氏も似たようなものと思われるかもしれません。個人的な資質としては、菅直人と大差無い気がします。

しかし、自民党はまだ民主党よりは経験もありますし、有能な議員は明らかに自民党のほうが多い。それは与党の経験が長いから当たり前なのですが、このような非常事態をまかせるには、民主党よりは良かったはずです。

では、何故こんなことになってしまったのか・・・
復興増税!? 3次災害を防げ
今回の地震については、まずは復興の計画が第一、何をやるか早く決めて、次はその予算の見積もり、これらが先で、非常事態なのですから、財源は国債発行を早急にやるべきだし、そうするだろうと思っていました。

ところが、あいかわらず、細かい予算をあっちからこっちへと言う話ばかりで先にすすまないと思っていたら、今度は復興財源調達のための消費税増税と言う話も出てきているようです。

しかし、震災前から消費が低迷し、景気が悪い現状で消費税増税など愚の骨頂でしょう。それ以前に、消費税を増税しても税収が増えるとは限りません。

実は、私は以前には財政が心配なら無駄の削減のような効果の薄いことをやるより、消費税でも増税したほうが早いだろうと思っていました。

ところが、これが大きな間違いであることをその後に知りました。

不況の時に消費税を増税しても、かえって税収が減る可能性が高いのです。
小沢に期待などできない
人気ブログランキングの政治ブログを見てみると、小沢一郎に期待するブログが結構あるようです。

しかし、私はずっと昔から言ってますが、小沢一郎はダメ議員の筆頭だと思います。

今日のブログ更新はこの記事で2つめになりますが、原発利権の擁護ばかりしていても誤解されると困るので(笑い)、以前から書こうと思っていた小沢批判についてもアップしておきたいと思います。

空き菅内閣が潰れた後に小沢が出てくるのでは意味ありませんので、今のうちに小沢も潰しておかねばなりません。

ただ私は、世間一般で騒がれているように、彼の政治資金がらみのスキャンダルがどうこうとか言うつもりはありません。

この問題は、民主党が野党だった頃に自民党議員の同種のスキャンダルを批判していたなら、同じレベルで反省せよと言うだけの話で、民主党およびマスコミが小さなスキャンダルで騒ぎすぎていた過去を反省することのほうが重要です。

同じ基準で小沢一郎を見るなら議員辞職せよと言うことです。かつてそう主張してきたのが民主党でありマスコミなのですから。個人的には、そういうことで大騒ぎするのは、今回までにして、次に政権交代したら、もうそれはやめたほうが建設的だと思います。

ですから、このスキャンダルでは小沢が悪いと言うより、民主党全体とマスコミが悪いと言えるでしょう。

それよりも、私が小沢一郎をダメと思う理由は他に大きく3つあります。

1つは彼に人望が無いことです。今は小沢ガールズみたいな無能で何もわかっていないカス議員ばかりを引き連れていますが、彼女らは単に金で面倒見てもらったから小沢に従っているにすぎません。

かつてはもっと多くの議員が小沢の下にいましたが、つきあって行くにつれて、みんな愛想をつかして離れています。

人格に問題があるのでしょうが、政治的な思想についても欠陥があるとしか思えません。

まともな政治的理念など持っていないのです。それが2点めの欠陥です、その点については下のほうで詳しく書きます。だから誰もついて行かないのでしょう。

誰もついて行かない人物に期待してもだめです。彼についているのは、金が欲しいクズ議員ばかりでしょう。

もう一つ彼がダメな理由ですが、それは、彼が売国議員だからです。言っていることも大きく変わっています。その時その時に受けそうなことを言っているだけで、要するにまともな政治的な理念など無い、ただ権力を手にしたいだけのろくでもない政治屋なのです。

彼は、ちょっと前には中国への売国が保守系の人々から批判されていましたが、アメリカにも売国していた過去があります。

とんでもない売国奴
です。

これも、下で詳しく書きます。
原発利権と天下りの考察
最近、利権や利権の構造を擁護してばかりですが(笑)、ブログを中断していたために来訪者も少なく、コメント欄が荒れることもなかったので助かっています。

以前に書いていたら荒れまくっていたことでしょう。

で、あまり同じことばかり書いてもしょうがないですが、原発利権の話で質問が来ましたのでその回答と言う形で今日も原発利権の話を書かせていただきます。

陰謀論からは卒業しよう
今日は陰謀論について考えてみたいと思います。入り口は「9・11テロはアメリカ政府の自作自演」と言う陰謀論ですが、後半は陰謀論一般の話です。

と言いますか、政治・経済の話題は自然科学のようには話がすすめられず、どうしても思想や物語とからんできますので、陰謀論的なものと無縁ではいられないのでは、と言う話です。



私も参加している人気ブログランキングのアンケートを見てちょっと驚いたところが出発点です。

アンケートには色々ありますが、その中で驚いたのは、9/11同時多発テロについてのものでした。

このテロはアルカイダの犯行ではなく、アメリカ政府の自作自演とかアメリカ政府と国際金融資本の共犯だと言う陰謀論を信じている人がずいぶん多いのを見てちょっとびっくりしました。
文明のリスクは原発のみにあらず
ちょっと前に書いたことの焼き直しですが、ブログを再開した頃に書いたものなので、あまり読まれていないと思うために、今日はその話を一部修正して再度アップします。

原発事故に関する報道をずっと見てきて、TVで解説者があれこれ言っているが、はっきりしたものの言い方をせず、何を言っているのかわかりにくい説明も多かったと思います。

それに対して、一部には非常にわかりやすい言い方をしている人たちもいました。

それは、日頃から原発に反対してきた人たちです。

彼らは、ここぞとばかりに原発の危険性および今回の事故で放出された放射線の危険性をガンガン断言しまくっていました。自信満々に。

例えば、ノンフィクション作家の広瀬隆氏などはその代表のようで、CSの報道番組で今回の原発に関する報道の批判をガンガンとやっていました。

こういうのを見ると、放射線に関する基本的な知識もない多くの人たちはたぶんこう思うのかもしれません。

何を言っているかわかりにくい専門はきっと都合の悪い真実を隠蔽するために曖昧な発言をしているのだ、とか、わかりやすく原発の危険性を断言してくれる人の言っていることこそ真実である・・・などなど。

しかし、学者が正確にものを言おうとすれば、ああいうわかりにくい言い方しかできないところがあるものなのです。断言した瞬間にはウソになってしまうので。

逆に私は仕事柄(なのかひねくれた性格のためか)、ものごとを断言する人間には嘘つきが多いように思えてならないので、広瀬氏の言うこと、というか、彼のものの言い方は不誠実で独善的でうさんくさいと感じてしまうのです。
政権交代の理念を反省せよ(2)
ちょっと間があいてしまいましたが「政権交代の理念を反省せよ(1)」のつづきです。

そもそもどうして民主党への政権交代などと言う何故間違った選択を国民はしてしまったかと言えば、日本の抱える問題の認識が根底から間違っていたから判断を間違えたのだと思います。

政権交代をめざして民主党がかかげた理念とは、ほとんど構造改革路線と同じものだったことは(1)で書いた通りです。それが間違いであることも書きました。

それでは民主党は政権交代によって一体何を目ざしていたのか、そこを見てみましょう。
原発問題、極論を排し冷静な議論を
昨日は「政権交代の理念を反省せよ(2)」を書くつもりでしたが、原発に関してあまりにも粗雑な議論が多すぎなので、今日も予定を変更して原発の話題で・・・

原発の問題に限らず、大震災で国全体がショック状態、パニック状態にある時には、おかしな考え方にみんなが飛びつかないよう、冷静な議論が特に重要になります。今日はその話をさせていただきます。

今朝のみのもんたの番組で、各政党から1人ずつ議員を呼んで今回の震災の復興その他について議論する内容のことをやっていましたが、原発をどうするかの問題でちょっとびっくりしたもので、その話から入ります。
原発利権の批判は無意味
私の原子力発電に関する考え方は簡単で、まずは現在の事故を収束させるのが第一なのは当たり前ですが、その後の話として一番重要なのは、既存の他の原発の安全性を向上させることです。

東電を叩いたり脱原発を叫ぶよりも、さしあたってはこちらのほうが大事な話だと思います。

今回の事故で明らかになったのは、原発の安全性が不十分だった事と、事故後の対応がまずかった事、この2点なのですから、それを今後に生かすことです。

と言うのも、すでに国内の4分の1以上の電力を供給している原子力発電を数年以内に廃止するなど物理的に不可能なのですから、既存の原発については安全性の見直しとその対策が早急に必要です。

そして、今後の電力行政をどうするかについては、じっくり議論して行けば良いと思います。

もう一つ、事故後の対応のまずさと言う点についても反省は必要でしょう。ただ、東電ばかり叩かれていますが、初期対応で首相が原発に視察に行こうとしたせいで事態を悪化させた可能性についてはきちんと検証したほうが良いと思います。政府が東電に責任をなすりつけている可能性もあるからです。

いずれにせよ、今回の事態を収拾できれば、その経験はかなり今後に生かされるでしょう。もちろん、事故など二度と繰り返してはいけませんが、人間のやることに完璧はありません。経験を積むしか無いのです。

まあ、その話はそれくらいにして、今日の本題に入りたいと思います。

このところの原発の議論によく出てくる話で、気をつけたほうが良いと思うものが1つあります。

それは原発利権の批判です。

私はこれは、あまり意味の無い批判だと思います。
政権交代の理念を反省せよ(1)
ほとんどの国民は、もう政権交代が間違いだったことに気づいていると思います。

では何故間違った選択をしてしまったかと言えば、そもそも考え方のベースや日本の抱える問題の認識が根底から間違っていたからだと思います。

小沢系の議員たちは「政権交代の原点に戻れ」などと言いい、鳩山元首相も「自分たちの掲げた理念は正しかった」などと言っていますが、それこそが大間違いだったことを反省しなければなりません。

私が参加している「にほんブログ村」の政治ブログですが
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この中にトラコミュ(おそらくトラックバック・コミュニティーの略でしょうか)と言うのがあり、そこで「民主党」と言うテーマが挙げられているのを見つました。

そこには政権交代の理念が簡潔にまとめられて、「民主党は正しい理念を掲げて政権交代したのにそれが実現できなかったことが問題だ」と言うふうに受け止められる内容になっています。

しかし、そこが間違いです。民主党の掲げた理念そのものが間違いだったのです。

それは、その理念を抱くに至った日本の現状認識がそもそも間違いだったのだから当然です。

政権交代の時に掲げられた理念は、ほとんどそのまま構造改革路縁の延長でしかありません。
東電叩きより重要な事
思った通り、東電叩きがはげしくなっています。確かに責任追及はマスコミの仕事なのかもしれませんが、歯止めがきかなくなりますし、それ自体が社会的な制裁にまでなってしまいます。そこまでする権限は無いはずです。

もちろん、これだけの事故にたいして東電がそれ相応の責任を負うのは当然のことです。しかし、ヒステリックに叩くのは間違いだと思います。

日頃から非常事態についてマスコミが警鐘を鳴らしていたのならともかく、何か失敗が起こってから失敗者を叩くなどと言うことは、そこらへんのブロガーでもできることです。

何かを叩いて溜飲を下げる、そんな風潮が最近は(昔から?)よく目に付きますが、そうやってアンチの気持ちをたぎらせて「悪者」とされているものを徹底的に叩いて潰しても、得られるものはわずかです。失うもののほうが多いでしょう。

小さな不正や小さな利権をごちゃごちゃ言って、もちろん、そういう不正が違法行為であったり、利権が汚職を産んでいると言うならば、きっちり法にもとづいて処罰なり予防なり排除などすれば良いでしょうが、それで十分なのであって、それ以上に感情的に叩きまくってその構造そのものをぶっこわすなどしても、誰にとっても良いことはありません。

そういうアンチの精神が新自由主義者らによる構造改革の推進に利用されたのです。彼らはマスコミによる洗脳が産んだ「アンチ」の感情やルサンチマンをうまく利用して支持を集め、破壊を実行したのです。

それについては、最近は何度も書きましたが、とにかくそういうやり方がまずいことは、構造改革の失敗によってすでに証明ずみです。社会を自分たちに都合良く改造したい人たち(新自由主義者ら)に都合良く利用されるだけでしょう。

官と民は逆をやれ!
民主党政権は、あいかわらず復興の明確なビジョンも示せずにもたもたしています。

こういう非常事態には、単純に金をかけてやるだけと言うこともたくさんあるはずですが、財源がどうのこうのと言う二次的な話ばかりして先へ進みません。

大災害などの非常事態では、財源がどうのとか言う話よりも、どれだけの金が復興に必要かを考えるのが第一で、どうやってその金額を集めるか考えるのはその後だと思うのですが、あいかわらずあっちの金をこっちにとか言う財務官僚のような、いや、中小企業の経理の人のようなレベルの発想ばかりでなかなか進みません。

これだけの大災害にあたっては、政府は借金だろうが何だろうが、必要な金を投入しなければならない、すべきことは「決断」だけです。

どうも、財源財源と言う発想ばかりが先に立ってしまうのは、官が民の発想にとりつかれていることも1つの原因ではないかと思います。

官と民は役割分担が必要であり、場合によっては逆のことをやらなければならないのに、同じように振る舞うことが増えてきているのではないでしょうか。
政権交代の正体
統一地方選では民主党が惨敗している。当然だろう。地震への対応以前に、スキャンダルで潰れかかっていた。

私は、民主党に政権交代した直後から、すぐにスキャンダルが噴出して、半年くらいで潰れると思っていた。しかし、思ったよりは長持ちした。マスコミんの偏向報道のおかげだろう。

自民党政権時代と同じスタンスで同じ厳しさでマスコミがちゃんと民主党について報道していれば、もっと早く潰れていたはずだ。
構造改革は卑しさの結末
人のふり見て我がふり治せ・・・よく言われることですが、現実にはなかなか難しいもので、私もどこまで出来ているか自身はありませんが・・・

数年前に私が一生懸命政治ブログをやっている頃、「小泉マンセーブログ」と言われるタイプのブログがありました。その代表格が、「依存症の独り言」さんです。

小泉首相のやることなすことを礼賛すると言うのがそれらのブログの大きな特徴で、まったく共感できない部分が無い訳でもなかったのですが、私が特に大きく違和感を感じたのは、構造改革への絶賛でした。

最近も書きましたが、構造改革路線と言うのは、経済政策としては間違いだったと考えているからです。

新自由主義にもとづく構造改革とは、インフレの時にやればそれなりに良い効果があるかもしれない政策ですが、デフレの時にやっても不況に拍車がかかるだけと言うのが一番わかりやすい失敗のポイントです。

それがブログを再開した理由の1つでもあるわけなのですが、まあその話はちょっと脇において、経済政策としての間違いだけでなく、構造改革を礼賛する人々に共通の何かがあり、その「何か」にも強い違和感を以前からいくつか感じていました。

今日はそれを見て行こうと思います。
地震予知!?
さて、今日はちょっと政治ネタを離れてちょっと違う話題を・・・

今回のような大地震が発生すると、デマその他が蔓延することがよくあるらしいが、それと関係あるかどうか、地震にまつわるあやしげな言説について書いてみたい。
TNP100
ちょっと前くらいだったか、軽自動車のCMで燃費が良いのか知らないが、低燃費でリッター27キロ走ることをTNP27と言ってコメディー調にとりあげているやつがあったが・・・

低燃費をTNPと言い換えてそれを「ちょっと格好良いだろう」と言うオッサンにあきれて見せるあのジャニタレ(名前は知らない)と同じ気分に私もなることが多い。ああいうオッサン的な日本人が増えているのは事実である。

やたら訳の分からないカタカナ語を平気で使ったり広めたりということを公共放送も平気でやっているが、それ以上にひどいのは、それを、それこそTNPみたいにもともと英語でないような、というか、英語圏には逆に通じないように変に省略したりアレンジすることである。

それなら、最初からもっと日本語らしくすれば良いだろう。
マスコミを批判しよう!
最近はずいぶんと減ってきましたが、震災後からしばらくの間はテレビCMがAC(公共広告機構)のものばかりでした。そして、そのことへの苦情が絶えなかったらしいと聞きます。

確かに私も、同じCMばかりの連続には参っていましたが、この非常事態に、企業がCMを自粛するのはあたりまえだし、その穴を埋める方法がACのCMを入れることしか無かったのだから、その現象に文句を言ってもしょうがない(CMの内容には文句を言いたいが・・・)とあきらめていました。

しかし、世間一般と言うのは、テレビに関して、こういうはっきり目に見える部分に限ってはよく文句を言うものです。実際には何の被害も受けたわけでも無いのに、どうしてわざわざ電話をかけてまで、そんなどうでも良いことに文句を言うのか私には理解できないところです。見なけりゃ良いだけでしょうと。

その程度のことに、一体何の害があるのかと言いたいわけです。

マスコミが問題なのはそんな小さいことではなく、多くの人がなかなか気づかない部分に問題があるのですが、それをわかっていないのです。
マスコミに叩かれやすい人々
世論と言うのは移り気なもので、政権交代前後には、あれほど鳩山首相をすばらしいとか言っていたのが、たいして持たなかった。

私らからすると、偏向報道による政権交代としか思えなかったし、政権交代後の報道も民主党びいきのひどいものであった。

もう騙されたことすら忘れているのが世論と言うものなのかもしれないが、政権交代して一時は圧倒的に高い支持率を誇っていた。

その当時は街頭インタビューで鳩山のことを「こんな立派な人物を首相に選べて世界に誇らしい」なんて言っている町の声のがテレビで流されたりしていた。当時の私はそれをお口あんぐり呆然として聞いていた記憶がある。

そこで思ったのは、やっぱり多くの一般の人は、政治に関する情報をいまだにテレビや新聞や週刊誌などに依存しているのだろうという事である。

一般の視聴者と言うのは番組を自分で選択しているかのように思っていても、テレビと言うのはチャンネルを独占している訳だし、新聞は惰性的に送られてくるものなので、実は知らぬ間に情報を押しつけられているような側面もあるから洗脳されやすいのかもしれない。

それに対してネットでの情報にはテレビや新聞の偏向報道に気づかせる内容がたくさんあるのだが、ネット検索と言うものは自分の関心のある方向へしか向かないので、新聞やテレビがやるように情報を半強制的にあびせるようなことまではできない。だから、気づかない人はいつまでたっても気づかないのだろう。

そこへ、あいかわらずテレビや新聞は自分たちの考える「正義」もしくはイデオロギーに都合の良い内容だけを報道して、都合の悪いものは無視すると言うスタンスでのぞんでいる。
お粗末なTPP推進論(2)
昨日書きました、勝間和代氏のTPP推進論についてです。

後半部分には、多少マシなことも書いてありますが、あいかわらず基本認識から間違っている部分もあります。

勝間氏のこの推進論のタイトルは「2条件クリアしTPP参加を」となっていて、TPP参加にあたっては、まず2つの条件がクリアされることが前提で、その上で参加と言っているところが、とにかくやみくもに参加だと言っている人たちより多少マシとも思えます。

そして、その「2条件」のうちの1つは、まあ良さそうなことを言っておられるようにも思います。が、もう1つはダメダメです・・・

では、昨日の続きを見て行きましょう。

勝間和代のお粗末なTPP推進論(1)
勝間和代がお粗末なTPP推進論を唱えていたので、取り上げてみたいと思います。

ちなみに、今日からは「ですます調」で書きます(笑)。

まず、TPPとは何か、ご存じの方も多いと思いますので、一言ですませばこんな感じでしょうか。

TPPとは多国間の自由貿易協定の一種で、環太平洋のいくつかの国々による、原則的に関税を撤廃するような、そして農産物や工業製品だけでなく、金融やサービスや人の移動なども含めた広範囲に渡る、かなり「過激な」自由貿易協定の一種です。

このTPPについては、菅直人首相が昨年の秋に突然ぶちあげて、「平成の開国」などと言うスローガンとともに、突如に参加を検討しはじめたもので、国内の大手マスコミやおおかたの知識人・文化人らはほぼ賛成一色と言って良い取り上げ方をしてきました。

あの有名な(笑)勝間和代氏も賛成のようですが、その賛成論があまりにずさんなので、取り上げてみたいと思います。
トンデモ元首相(鳩ポッポ)
今更に鳩山元首相の話をしてもしょうがないような気もするが・・・ブログを休止していた間の人なもので。

実は最近、擬似科学とかトンデモと呼ばれるものに興味がわいてきており、トンデモを批判的に取り上げているいろんな本を読んだりもしている。そのあたりについては、またいずれ書くかもしれないが、その話で鳩山のことを思い出したもので・・・

で、最初は鳩山のことを書いたのだが、後半から話がそれて、マスコミ批判になってしまった(笑)。

最近でこそ民主党寄りの報道はずいぶん減って、むしろ叩かれることも増えてきたが、政権交代した当初は、いや、政権交代前からのマスコミの偏向報道はすさまじいものがあった。

その偏向による政権交代だったのは間違い無いだろう。あれほどアホな鳩山ですら、マスコミが必死で頑張って偏向報道していたお陰もあり、当初はすごく支持率が高かった(期待感も煽られていたし)。

そのマスコミも、震災の前くらいには民主党をかなり叩くようになっていた。まあ、朝日系はまだ必死に擁護している感じもあるが。
道路に関するデマ
マスコミ報道に漫然と接していると、事実を取り違えたり、ひどい時には事実と逆の認識を抱いてしまうことすらよくあると思う。

たとえば、以下に列挙する「事実」と認識されがちなものは、すべて間違いと言って良いだろう。

犯罪が増加している  → 減少している
凶悪犯罪は増加している  → 減少している
少年犯罪が凶悪化している  → 減少傾向
日本は公務員が多すぎる  → かなり少ない
日本政府は大きな政府である  → そうとは言えない
日本経済は輸出に依存している  → そうとは言えない
日本経済は中国に依存している  → そうとは言えない
日本は公共事業が多すぎる  → ここ数年は減らしすぎ
日本の道路は多すぎる  → むしろ少ない
(他にもありましたら、お知らせ下さい)

これらがすべて間違いであることについては、いずれ個別に取り上げてみたいと思うが、今回は第一段として、これらのデマのうちでもっとも悪質と思われる「道路に関するデマ」と紹介したいと思う。
首相と財務相が復興の障害になる
日本と言う国は復興がかなり得意と言うことらしい。かつての戦争しかり、阪神大震災しかりである。

かつての戦争からの復興については、経済や産業面だけであって、精神面ではいまだに復興できていないと思うが・・・

自然災害からの復興に関しても、経済や産業の面でなら、確実にやってのけるだろう。

そして、うまくやれば、それをきっかけに、日本経済も回復する可能性もある。
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